息を入れたら、骨盤底を締めて

その一点で支えます

音が跳躍するときや、極力レガートで歌う時は

脊柱起立筋、平たく言って背筋を使います

高さに応じて喉の開け閉めもコントロールします

私思います

あなたに才能がないのではなくて

声の鳴らし方を知らないだけ

歌が心から好きな人は

きちんと声の鳴る理論を知れば

最低限の声は手に入れる事ができます

そして、最後に人を魅了するかどうかは、

元々持って生まれた感性で決まります

たいてい、歌いたいという気持ちのある人

プロになれなかったけど、諦められないでいる

歌を捨てられないでいる人は

才能がない、感性が悪いのではなく

声のなる仕組みを知ってるか知らないだけかの違いで

見違えるほど変わります

この声の鳴る仕組みを理路整然と説明できる人は

世界にもそんなにいないかもしれません

歌が歌える事と

教える事とは

また別の事です