聖書の言葉

コリントビトへの第2の手紙

いつも喜んでいなさい

絶えず祈りなさい

全ての事について感謝しなさい

絶望のどん底でこれが言えるかなあ?

きっと言えたら

絶望じゃなくなるし

絶望は来なくなる

この言葉の意味を腑に落ちたところで

知れば

絶望を知らない人になる

本当は絶望なんてする必要はないし

絶望はないのだけれど

時に人は

自分を哀れんで

不幸にひたる事を好むので

絶望に陥る

自己憐憫

愚痴とかね

被害者意識になって

悲劇の主人公になるのよね

で、ちょっと人から慰められるとね

でも、私は幸せよ

とか言うのよね

本当に幸せな人は

愚痴や過去に起きた不運をまるで被害者かのようには

口にしない

語らない

危うく私はもう少しで

不幸のループにはまるところでした。

過去のあまり面白くなかった出来事がやたらと思い浮かんで

とっても哀しみに襲われ

時に怒りに満ちていたり

変だなあと思っていましたが

ようやく、抜け出せたかな?

物事とか、世の中は、白か黒かだけではなくて

グレーのものの方が本当は多い

グレーのままとにかく進んでもいいと思うのに

真っ白に変わるまで

待っていたのでは

いつまでたっても進めません

中途半端でも進んでいないと

時が止まります