歌は段々私にとって祈りに似てきました

とても神聖なもの

そして、歌ってる時は

決して私一人の力だけで歌ってるのではなく

最近はとても敏感に強く感じるようになりましたが

目に見えるもの、人

目に見えないもの、人

宇宙全体の力を借りて歌ってる

練習の時からそんな感覚が確かにあります

毎日練習です

練習は毎日

今日の声の様子を確かめます

そして、微調整します

その微調整のヒントも神様がくれます

別に、モーツァルトや、プッチーニ等、もしくはマリアカラスなど、そんな大それた人が降りてくるわけではないけれども

私を普段いつも見守ってくださってるご先祖様とか

目の前にいるお客様とか

そういう人やものの、エネルギーによって

歌わせてもらってる

そんな感じがします

不意に

あ、こうしたらいいなあとか

こうしたら上手く行くとか

そういう閃きは

全てご先祖様がだしてくれてるヒントですよ

歌は芸術です

自分一人の力では到底成し遂げられない

歌いきれるものではないと思います

スポーツでも同じ事のようで

陸上のカールルイスは、いつも亡くなったお父さんが引っ張り出してくれて、背中を押してるそうです

カールルイスは、それを感じながら走っていたそうです

哲学の本などにもありますが

どんな本にも、やはり最終的には

自分だけの力だけで

事を成し遂げてるなんて思ってはいけない

必ず貴方を後押しする

はかりしれない力が加わっているのだから

いつも安心して喜んでいなさい

いつも祈りなさい

全ての事において感謝しなさい

とは、この事です

私もそうやって

これからは生きて行き

何も心配せず

楽しく

ただ楽しく生きて

歌う事を喜びにしていこうと思います

一つの事に向かって行く過程はとても楽しく

失敗など想像しえない

私の至らぬ足りない面は次へ繋げる

それでいいと思います