先日は、ちょっとした本番がありまして、やっとのびのび自分らしく歌えるようになりました。やはり、自分の中に納得と感動がないと、人にも感動をしてもらえません。
100回の練習より、1回の本番だなあと思います。ある程度技術を持ったら、後は本番を重ねろ!て思いました。歌い手も、本番を重ねて、ほんとに上手くなって行くのだと思います。
後、息の使いこなし、息の使い方は、ほんとに重要!息が上手く使えないと、フレーズが切れ切れ、声も響かない!と言う事が起こります。後、優秀な伴奏者。歌を良く知っていて、歌い手の息遣いを良く聴いてくれている伴奏に載って歌うのは、ほんとに安心感があり、歌い安い!テンポの揺れもしっかり感じてくれていて、ピタッと、歌い手にさりげなく寄り添うあの感じは、もう、感謝感激。ありがとう!て思います。
息も良く吸えますし。ほんとにありがとう!
何も普段、みっちり合わしている訳でもないのに、本番前にちょっぴりポイントだけを口答で伝えただけで、あんなにぴったり寄り添ってくれるとは…。
凄い! やっぱり歌の伴奏は独特で、伴奏法というセミナーがあるくらいなので、難しいものなのだと思います。向き不向きが人に寄ってあると思います。また、伴奏泣かせな歌い手もいます。それにならないよう、歌い手もよく勉強しなくてはなりません。が!生身の身体を使っての事なので、なかなか上手くいかないのが、悩ましく申し訳ないところ。歌い手も、ピアニストも、お互いに経験豊富でないといけないと思います。ピアニストも、もの凄く上手い歌い手の伴奏をさせてもらう経験は沢山必要だと思います。下手な歌い手の伴奏ばかりしていると、下手になります。しかしまた、そこまで行くのに、才能がいるよね…。とは思います。音の質感も柔らかく優しく、でもしっかりも出せるし。ほんとに歌い手の邪魔をしない伴奏ができる人は、ほんの一握りの人です。
あー。私も、この人の歌なら伴奏したいと言ってもらえるように、あー、勉強しよう、て思います。それが言ってくれたんだなあ。
泣けるわあ。ありがとう。東京にも一人凄い人がいます。東京に一人、関西に一人。親しくお付き合いさせてもらってます。いざという時、助かります。ありがとう。
あー。勉強しよう!!