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私の大好きな歌の先輩がこう言います。

『貴女は幸せものよ』て、一番好きな歌のお仕事でご飯が食べれてる、て。
コンサートに出た時には、沢山チケットを買って聴きにきてくれて、そうやってみんなが応援してくれて。

ランクがちょっと上がった時には、またみんなが、よいしょ!て応援してくれるよ!て。

それって幸せな事よ、て。

それを聞いて、今の私の幸せを再確認し、幸せを実感できて、凄く嬉しくなりました。

4月からは、お月謝が沢山値上がります。私がそうしたい、と思ってそうする事に決めましたが、それでもついてきてくださる多くの皆様に、今まで以上に心から深く感謝の気持ちをもたなくてはいけないのだなあ、と思いました。

先輩のその言葉で、益々やる気が出ました。

なんだか愚痴ぽい事を言ったりした事も時々ありましたが、それでもやっぱり、考えてみたら、皆様のお陰でこうやって、歌の世界にいる事ができるのだと思います。

私は随分と、最初に目標にしていた事から、遠退いてしまったような気がしていましたが、でも歌う場を与えられていますし、こうやって、自分の一番好きな歌の事で生きています。
考えてみたら、誰にでもできる事ではないですし、1人で成り立つ事でもありません。

先輩の言葉で、なんだか、とっても心が救われました。

そう言えば、モーツァルトでさえ、生活のために、歌やピアノを教えていたようです。いい曲が浮かぶと、すぐに楽譜に認めたいようで、よくすっぽかしたりはしてたみたいだけど。

私もすっぽかしたりはしないけれど、時々、今すぐ自分の声を見つめる時間が欲しくなったりする、それと同じだなあと思います。

とにかく、音楽家は昔から技術の向上だけでも苦労するのに、その上に生活の苦労も伴います。

そんな中、私はいい時代に産まれ、こうやって、多くの人に応援してもらいながら生きていますので、ほんとに幸せな事です。忘れないようにしなくては!