やっぱり大きく影響受けてます。

私の教室の皆様にもそれは、そのままお伝えできると思います。

私がこのように勉強をしている事が、皆様に良い影響をもたらす事ができましたら幸いでございます。

やはり、ベルカントは元々ヨーロッパのもの。

言語も違う、様式も違う、日本人が歌うには容易ではない。

それでも、それに憧れその道を歩んで参りました。

声楽はいちばん神に近い聖なる分野、何故なら神が創造した人間の身体で鳴っているものだから。

その大いなるものの前にして、何ものでもない自分。

これからも、その昔ベルカントを築き上げた歴代の歌手達に、尊敬の念を抱きつつ、勉強を続けたいと思います。