強弱、スラーがどこにかかってるかも全て覚えて楽譜に忠実に歌いたいと思っています。

暗譜が大変です


オーケストラの部分にクレッシェンドが書いていれば歌もクレッシェンドですし

スタッカートが書いていれば、歌もスタッカートです

スラーは十分スラーに、スラーらしく

このスラーはモーツァルトならではの付け方かなあ?

と思います。

例えばプッチーニとは、全然、形態が違います

なので、ロマン派歌いにならないように

とにかく楽譜を再現していく気持ちで歌えば

ちゃんとモーツァルトになります

暗譜は本番をシュミュレーションするようなイメージで行って行きます

お正月も終わりましたし

今日から2月3日まで毎日

楽譜をシュミュレーションしていきます

伴奏合わせ当日、一発で決めるくらいに

仕上げて行くつもりです

間奏も全部丸覚えです

休符が1拍あるのか、無いのか、混乱しそうですが、流れで覚えて行きます

息の配分も全て身体で覚えて行きます

オペラアリアを暗譜する感覚とはちょっと違うなあ

楽譜がお客様に見えるように歌って行く感じになります

凄く細かく指示が書かれています。

でも、言葉がもしペラペラな人だったら

イントネーションや、発音的に、自然とそう歌うのでしょうねと思う部分もあります。

言葉に忠実に音や記号が付けられています

どこまでやれるかな?

今、私は体力との勝負になってしまってるので

やりきれるかな?

気力がいつもより必要な感じです

気力で体力を繋げる感じになってしまってるのでね

良く食べて寝る

これを心がけよう

歌い方については

若い人が歌うなら、とにかく歌い切ったらいいと思いますが

少し経験があるなら

楽譜をほんとに読み混んで

忠実に再現した歌い方にしたいと思っています