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お手製のジンジャーエール

結構お砂糖を使ったのに甘みが足らないなあ

でもさっぱり味で、最初のひとくちの印象はとってもいいです

甘みが欲しい時には、また蜂蜜で調整しましょ

DSC_0545  蜂蜜も癖のないのがいいですね。

 

さて、少しは歌の話をしましょう

私が歌の練習をしている時に気を付けている事は

ほとんどブレスです

ブレスは、割と吸ってるつもりになりやすいものです

本当に深く入って来なかったら喉で鳴っても、響きにはならずピッチも低いでしょう

きちっと吸えば響きになるので、息も長く続きますし

カチッと鳴ってる感があります

ブレスを丁寧に意識をして吸っています。

ほとんど歌の練習はブレスを練習しています

吸わなくても声はなりますし、息も足りますのでなんとなくいいような気がしてしまいますが

大抵その声は違いますので

自分はそれで良いと思っていたら歌手生命は終わります

お腹周りが柔軟に大きく動いてなかったら

大抵は、入っていないと思います

なので毎日動かして練習してください

ブレスを甘くみてはならぬのです

正しくブレスが出来てる人は、恐らくブレスの重要性をよく知っていて

練習の賜物だと思います。

柔らかく動くようになるまでには、とても時間がかかります

愛好家さんに教えておられる先生は、ブレスしか言わないことにしておられる先生も

いらっしゃいます

なぜならば、ブレスが正しく出来れば歌の90%はできてくるからです

でもほとんどの人ができません

あまりにもそうなので、神様が、本当の人にしか授けないのかと思うほど

なかなかにできるものではないのでしょうか?

そんなはずはないと思います

ポイントは、意識の中で、それが如何に重要であるかに心底気が付いた人のみ

ある日突然、できるようになります

その重要性に気が付いた瞬間にできるようになります

もし私が、今の時点で、ブレスができてないとどなたかに言われたとしたら、歌を一切やめようかな?と思うくらいです

意識の持ち方と、練習の賜物なので

ただ、曲の中で、タイミング的にブレスの意識を忘れてる時に、師匠となる人からの

指摘は、ありがたいと思います

ですが、メカニック的にブレスの仕方が違うと言われたら、悩んでしまうと思います。

それぐらい、ブレスの仕方が重要であること、

歌手生命に関わるほどに、重要であることを深いところで知っています

にわかに吸っている声と、意識を持って、吸ったときの声は全然違いますdeco_2020-08-15_16-23-52