人から哀しみや、悩みを相談された時には

あまりあれこれ自分の意見等言わず

「大丈夫よ」の一言です

本当に大抵の問題は、一見大問題のように見えても、そのほんとんどが大したことではないものが多いと思います

大丈夫なものです

ただ寄り添い聞いてあげる

静かに聞いてあげる

それだけでいいものだと思います

そして、最終的には、きちんとなるようになっています

兄弟の問題で、ある人が親戚に相談しました

親が悪いと言わたそうです

誰が自分の親の悪口なんて言われて気分がいいことでしょうか?

そのご家庭は普段はきちんとしたご家庭です

それでも、上手く行かなくなることも時にはあるのです

貴方の親が悪いわよ

なんて、悲しくなりますよね

本当に思いやりある人なら

大丈夫よ

の一言でいいと思います

本当に大抵の問題は、問題ではなく大丈夫なのです

いい大人が、一緒になってあたかも大問題かのように同調する必要はないと思います

例え大問題に見えても、大抵は大丈夫なのです

私はある時から、大抵の問題は、そんなに問題ではないのだなと知りました

自分は、そんなに不幸の星の下に生まれてはいないと信じています

世の中のほとんどの人がそうだと思います

問題になるのは、未熟な人間が焦って

引っ掻き回して

大抵、人の心を傷つけているのです

なので、社会を賑わすような問題に発展してしまうのです

ただ静かに見守る

それのできない人の多いこと

人から頼まれもしていない事で

他人が工作を練って引っ掻きまわしたりせず

それは独り善がりの何物でもない

大抵の人は、みんなどの人も、幸せになる権利があって生まれてきていますから

それを信じる事ができれば

静かに見守っている

時間をじっくりかけて

辛抱強く焦らず、見守る

それができるはずです

それだけで、それなりのより良い方向へ行くものです

もし、哀しみや、悩みを人から相談された時には

大丈夫よ、の一言でいいのです

誰が悪い、何のせいなんてないのです

子供の問題だと、親が悪いとか、小さい子供の事でしたら、親の責任も多少はあると思いますが

どの親も、一生懸命子供を育てています

ある程度成人してるなら、貴方の親の育て方がわるかったのでは?なんて

どんなに人の心を傷つけるでしょう

しかもその相談者の年齢が若いとその言葉だけで傷ついてしまう

余計な事です

今の世の中はとてもストレス社会で

ご家庭の中でいろんな問題が起きやすいと思います

どんな人も、きちんと最終的には幸せの方へ向かって行っています

どんな人もです

それを信じる事ができたら

「大丈夫よ」、の一言でじゅう分なのだと言う事が理解できると思います