あるレッスンで、私を指指して
私もこのくらいの年齢の時には、なんぼでも声は出たんです
私はその時38歳くらいでした
そこで私も先生も、ウンウン、そうでしょうとうなずきました
気持ちがよく解りますもの
でも今考えたら、その方だって、まだまだ歌える年齢の方でした
もう、高い音も出なくなっちゃって…
歳だからと
今思うと、違うなと思います
技術を知らないだけ
違う方法で歌ってきてるから
本当の歌う為の筋肉が付いてない
若かった私も、若さに任せて歌ってるのとちがいます
そういう歌う為の技術が身に付いているので
私は長く歌う事ができると思います
よく、年齢を重ねると、支えられなくなって、と言います
それはある程度年齢が来れば多少はそうだと思います
ですが、本当の支えは、力で支えている訳ではないので
支えという概念を取り違えてるだけ
本当の支え方を知らないだけだと思います
若いから声が出る、と、言うものでもありません
若いから、間違ったやり方で、力で声を出すことはできますが
そのやり方では、長く、歌の人生は歩めないと思います
おそらく、力で歌っている人は、40歳になる前から、もう歌えなくなってると思います
いつまでも、長く歌っていたいと願うなら
きちんとした発声法を知っている先生に習いましょう
ずっと歌える技術
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