私のやりたい音楽があるなあと思います

 

それが、伝わるのかどうかわからないけれども

 

伝えようとする努力は諦めずにしようと思います

 

時々私は投げやりに、伝えようとする努力もせずに、解らないならいいわ、と諦める時があります

 

でもそうではなく、私が頭の中で繰り広げている考えは、やはり伝える努力くらいはするべきです

 

押し付ける、ではなく、自分の思う音楽的解釈ならなおの事、共演者にはしっかり話して伝えるべきです

 

それを相手が受け入れるかどうかは、また別の事

 

相手の方にだって感情があるし

 

長年やってきたやり方もある

 

自分なりの音楽的解釈もある

 

でも、もし一致したときには、それはそれは倍以上のエネルギーとして

 

お客様に伝わることでしょう

 

そうなると、素晴らし演奏が生まれます

 

パフォーマーなら、怠ってはいけない事、ありますね

 

一曲一曲、思いのこもったいい音楽になりますように

 

深く楽譜を読むと、作曲家の意図や、心理が読み取れます

 

慣れ親しんだ曲でも、もう一度読み込む必要があります

 

慣れた感じで、歌わないで

 

これ、師匠がよく私に言ってました

 

長く歌っていると、だいたいレパートリーも決まっておりまして

 

慣れてるんですよね

 

慣れてる曲こそ、新しく読む感覚で取り組まなくてはなりません

 

今がその時です

 

だいぶ、慣れてるから、見落としてる部分があります

 

最後まで気を抜かないで向かっていきましょう

 

やっぱり愛してるなあ

 

 

どう考えても、音楽に愛を持ってますし

 

作曲家を尊敬しています

 

 

100年以上も、歌い継がれている曲を歌うのですから

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