昭恵夫人も仰っておられましたが

 

主人は家ではとても優しかったと

 

国民も皆そう言っています

 

優しい人、と

 

優しいとは、人に憂いと書きます

 

この日本国民は、皆、心に何らかの憂いを持って生きています

 

安倍元総理の掲げた国造りは、美しく世界に開かれた優しい日本、と、仰ってました

 

最初は、『世界に開かれた美しい日本』だったのですが

 

いつからか、優しいが加えられていました

 

美しく優しい日本でありたいと

 

本当に心優しい安倍さんは、最後、人の憂いを請け負って、あの世へ次の仕事をしに旅立ったと思いたい

 

今の日本国は、誰にとっても、何か何処か窮屈で、生きにくい、しんどいと感じる人が多いと思います

 

時に、この度の犯人のような者が、現れる事もある

 

今までの、社会問題としてあった犯罪も

 

元をたどれば、この社会の仕組みにあることも、否めないと思います

 

このたびの事件を起こした犯罪者も、とても辛い境遇にあり

 

心の拠り所となる場所がなかった

 

そういう社会なんだと思います

 

日本は、こんなに物に溢れ、恵まれた国なのに、それでも自殺者が、世界で何番目かに入るほど、自殺者の数が多い国

 

こんなに恵まれてるはずなのに!

 

これは、何かがおかしいのだと思います

 

片寄った日本になってしまってる

 

本当に優しい安倍さんは、この三次元の地球に居たのでは、そういう日本を救う事ができないので、次元の違う場所へ移動して

 

きっと、天から何らかのエネルギーやメッセージを送ってくださるし、そう導いてくださると思います

 

犯罪を置かしたその者は、しっかりと罪を償い、だけれども、何かその果てには

 

傷ついた彼の心を癒し、何か報われるような形になることを、願うことは、許されない事だろうか?

 

テロリストとして扱うのではなく…、何か…

 

どういうのだろう?

 

今は、日本国民としては、とても怒りと悲しみと、不安を感じるけれども

 

怒りと悲しみと、憎しみではいけない

 

そういう国民性ではいけないとなんとなく思います

 

許すというわけではないけれども、しっかり罪は償いながら、何か傷ついたその心に光がさすような、何か…

 

そういう思想、そういう祈りと言ったらいいのか…

 

そうでないと、安倍さんの死があまりにも…

 

あんなに必死に、日本国の為に働いた人なのに…、と、思います