今日は私の誕生日なので、今年の展望を述べようとしても何もないけれども

 

まあ、強いて言うなれば、これ以上老けないようにする

 

でもそうじゃなくて、もう少し未来では

 

私の処へ今歌いに来てくれてる方と、対等に、声楽家として、一緒にコンサートを開くことができるレベルまで歩みたいと思っています。

 

元々そのつもりで、私は生き方や、生活の仕方を大きく変更したわけですから

 

それで、きちんとした理論付いた技術を持ってすれば

 

本当は誰でも声楽家らしい声が出せるのです

 

ですが、やはり練習は必要です

 

そして、その技術を伝えられる人もそんなに居るものではないと自負しております

 

その自信は何処からくるの?と、もし言われたら

 

どういうのでしょうか?

 

今まで自分がいろんな人に習ってきて

 

誰1人、イメージは話しても理論的なメカニズムを話す先生に出会ったことがないからです

 

かなりの人数の先生に出会いましたけど

 

とてもシンプルなもので、核心を付いてるレッスンには出会わなかった中、最後の在原先生のレッスンは、本当にシンプルなものでした

 

そこに作曲家の個性が載り、キャラクターの個性が載り、スパイス的に歌手本人の個性が絶妙にバランスを取って歌われた時

 

魅力のある声として成立します

 

別に音大生じゃなくてもできることですので

 

後は声楽家として自分が存在する事に意識を持って取り組んでもらえたら

 

声は全然違ってきます

 

やはり、どんな仕事でも同じです

 

ある程度のプロ意識があるのとないのとでは

 

100回練習しても、その差は歴然としています

 

今、私自身も全然音楽とはかけ離れた仕事をしていても

 

やはりプロ意識を持つ事と、これはこういうもの、と、受け入れて行く事で

 

でき不出来が変わって来ていることを実感してますので

 

歌の事でも同じです

 

自分の歌いたいという気持ちを信じて取り組んでくれる方に教えたい

 

全くのお遊びなら、それは私はもう終わりにしたんです

 

次の段階へ進みました

 

そして、そういう方が1人でもおられるのなら、その1人の為に開講しております

 

今、現在、実はそういう方がおられます

 

後は、プロヂューサーの役割を果たしてくださる方と

 

それが私の将来の新たな展望で、既にそれはもう動き出してます