今日は、コーラスの方々のプチ個人レッスン。

75分を二人ずつ、みっちり時間いっぱい使いました。

ほとんどのグループが発声練習のみになってしまいました。

中には普段私が皆さんに向かって話している言葉の意味を取り違っていたり

何かをやり過ぎて余計におかしな事になっていて、どいう事だろう?と悩んでいた方もおられました。

皆さんそれぞれ気づきがあり、悩みも解決されたでしょうか?

普段コーラスでは大抵多くの人に向かってしか言えないので

今日は1人1人に合ったアドバイスを、的確に伝える事ができる良い時間になったように思います。

それぞれ気づきがあったようです。

そして、今日来られた方が一番実感してもらえただろう事が

“息の入れ方”

1人1人に私のお腹を持ってもらいました

「えー、そんなにー!うわー」とみんな口々に仰られました

そうなんです!

誰1人として、満足に十分には、息が吸えてないのです。

皆さんのは、吸ったつもり…

息を吸うとはそういう事ではないのです。

皆さんの想像以上のものです。

私のお腹を持ってもらって体感した人はよく理解されたと思います。

吸うのではなく、拡げる!

この拡げる!の言葉の意味を実感されたと思います。

吸うと言っていたのでは吸った事にならない

拡げる!

息が入らないと喉は開かない

響きにならない

口の開け方云々より

実は、息がきちんと吸えるようになる

それだけ、ほぼいろんな事が解決して行くのではないかと思う程

息の吸い方は重要です。

また今週(金)にも二人ずつ3グループいらっしゃいます

ほんとはもっと部屋が広かったら

みんなに聴講もして頂きたいと思いますが、部屋がそんなに広くないので

ちょっと窮屈かなあ?

椅子はまだあと3つは用意できますが…

人のも見てみたら、何か自分の事へのヒントになる事もあります。

今度はもっと大きくて、光の明るいレッスン室を持たなくては

みんなが集まる音楽の部屋

次はもう、未来の旦那様にお家を立ててもらうしかありません!