2013年12月の一覧

これ可愛いいでしょ?

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このキーボード可愛いでしょう。(^-^)
部屋でちょっと勉強とか、音とりとかする時に役に立ちます。
グランドピアノでカバーは赤なんて珍しいでしょう(^-^)♪
白、黒、赤 とあって迷わず赤を購入しました。

感動する歌を歌うには!その2

今日、生徒さんとの会話で気づかされました。
自分の歌で人を感動させたかったら、先ずは自分の発する音楽に自分が感動しないといけない、と言う事は先日述べた通りなのですが、やはり大切なのは、心が豊かで純粋である事が一番大切です。あまりに毎日単調な生活で、日々の生活の中にちょっとした感動がないような生活をしていたのでは、感性が鈍ってきてしまいます。たまには、お芝居を見に行く、美術館や博物館へ足を運ぶ、小旅行へ出かけ、自然に触れる、音楽会へ出かける、フィギュアスケートを生で見てみる、なんでもいいと思います。心に刺激を受けて、心が動き安いように、感じ安いように、普段から感動のある生活をしていないと、感性溢れる歌は歌えなくなってしまうでしょう。
疲れた心で歌っていても、いい声は出ないし、いい音楽にならないような気がします。
私の生徒さんは、そういった意味では、人を感動させる歌を歌う方が多いと思います。私を心から信頼し、私から先ずは刺激を受け、一緒にオペラ観賞をしたり、話あったり、今年は二回も教室内で発表会もありましたから、たくさんの刺激を受け、テクニックや声の良し悪しは別として、人の心に響く歌を歌う方が、たくさんおられます。やはり歌はそうでないと…。と思います。そういった意味で、私の教室には、優秀な方がたくさん集まっておられる教室に思います。声だけで聞かせる、とか、テクニックだけで聞かせるとか、ただ、声自慢するとか、そうではなく、本当に素晴らしい感動する歌とは、心で歌う歌だと思います。

人を感動させる歌を歌うには

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人を感動させる歌を歌うには、自分が自分の発する歌に感動がないといけません。
声楽の場合は、先ず、声。良い声である事は第一条件。自分の発した声そのものに感動がないといけません。感情を込める等というように、何か取ってつけたようなものではなく、無条件に、心や身体の内側から、自然に溢れてくる感動、それがないと人は感動しません。
考えながら歌っているようでは、上手だな、とは思われても、感動はありません。それにはとにかく毎日の少しずつの訓練が必要です。声を自由自在に操れて、とにかく声そのものが美しい事、それだけでも表現に繋がって行きます。
そして自然に自分の発した声に自信と感動があれば、お客様にも伝わります。
後は楽譜に忠実でありながら、それに納得し、楽譜に書いてある音楽性が自分のものとなり、自分の奏でる音楽性に感動があれば、お客様にも伝わるでしょう。

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