2018 4月 : 神戸市垂水区の声楽教室　CANTIAMO IL BELCANTO

やっぱりこの方々は凄すぎます。

私には一流の演奏はやっぱり無理ね

それなりね。

金メダルだと嬉しくて嬉しくて

銀メダルだと、悲しくて悲しくて、悔しくて悔しくて

誰とも大差ない

それはショックだわ。

１番と２番

１番の人はいいと思うよ。

２番になった時

どんな気持ちになるか知ってる？

ずーっと劣等感に浸る感覚に陥る

そのグループの中では１番になったとするでしょ。

でも、その上があったとしたら？

ずーっとね、劣等感に浸ったままで。

その小さな社会の中で１番になっても

劣等感でいっぱいになるの。

そしたら、もう疲れちゃって

続かないよね。

さて、昨日、一つ本番を終えて

一段落ですが

今日から

また今度こそ本当のベルカントを目指し

一からやり直そうと思います。

ベルカントを言うと、もっともっとちゃんとしたベルカントで歌いたい。

わかる人にはわかる。

ちゃんとしたベルカントで歌ったら

もっとシンプルに聴こえるから

素人さん受けはしなくなるかも？

でも、わかる人にはわかるんだ。

変な芝居はいらないし

声ももっとシンプルだし。

姿勢ももっと違う。

あー

違う。

やっぱり納得いかない。

満足なんかいかない。

負けん気の強い演奏になってしまったみたい。

うん。

誰にも負けたくなかった。

妹の感想。

でも、お姉ちゃんは、純粋に楽しく歌ってるとき

もっともっと素敵な歌を歌うよと。

今日は、やっぱり誰にも負けたくなかったんだねと。

押しの強さが出てしまう演奏だったと。

そっかー。

なるほど。

とにかく皆さんありがとうございました。



千賀恵子💝

今日のコンサートにいらしてくださいました方々ありがとうございました。

いっぱい誉めてもらって嬉しいです。

歌う、て大変。

大変過ぎるー。



千賀恵子

一つの所にジーっとしてる、て苦手だわ。

私は何処へ行ったらいいんだろう？

ちゃんと仕事になる所。

そんなとこないよね。

自分にもっと行動力と才能があれば

どんなに世界が広がり素敵な事が起こるのだろう？

でも、きっと音楽の世界に素敵な所なんてないのよ。

私はただひたすら

音楽の事だけを考えて過ごしていたいのだけれど。

私の住んでる地域は

なぜか心が癒されて

人に優しい気持ちにさせてくれる

そういうパワーのあるところ。

松林の中をお散歩してたら

障害者の男の子が寄ってきて

私に何か一生懸命に話かけてきた。

自然に受け入れられる。

なんだか不思議なエネルギーが自分の身体の中を流れてるみたい。

明日は、一流の歌を歌います。

それなりに頑張ろう！

ではダメなの。

まあ、精一杯歌えばいいのだけれど。

一流の歌でありたいなあ、

と強く懇願してしまいます。

でも、自分の中の精一杯を出せたらいいのだと思います。

ほんとに素敵。

ヨーロッパの歌手の中でもデヴィーアくらいだよ。

こんなに息が長いのは。

肛門括約筋

今や、この器官を使わずして

歌う事は不可能。

声は出すんじゃない！

全ての筋肉をバランス良く使って

筋肉に出してもらうのです。