2018年11月の一覧

メンタル強いんです!と言える人

メンタル強いんです

と言う人

凄い!

なかなかメンタル強いとは言えないものですよ

羨ましい

お仕事一生懸命こなしておられる様子

無理し過ぎず頑張ってくださいね

爽やかだわ

私もそんな言葉を耳にできたということは

私もメンタルは強いかも?

そんな風に勇気が出てきました

嬉しいわ

ありがとう🎵

息を入れよう

今日もコーラス指導のお仕事

印象が毎回良いです

いろいろ工夫をして

一生懸命やってくれてるようです。

今日はいつもより若干人数が少なかった気もするけど…

身体をリラックスさせて

柔軟に胴周りを伸び縮みさせて

そうでないと、沢山息が入らないので

息が入ったらそれをキープしながら

つまり、支えだよね

しっかり支えて

音は上下しても

息はあんまり大きく波を打たず

イメージ的には

弓を引くように、息を真っ直ぐ後ろ方向へ引いて行くイメージ

その息の上に声を載せます。

息が入らないと、支えも何もないよ

先ずは息を入れること

それから支えしっかり

明るく楽しく自由に生きましょう

前にも似たような事をここに書きました

人は、いろんな事を言います

勝手な事を

親は親で、君に期待してる、とか、信じてるとか

それはありがたいことかもしれないけれども

時にどう答えようかと頭を悩ませます

自分が何を一番望んでいるか

自分の思う通りに生きればいいと思います

才能があっても、それはやりたくない場合いもあるし

年齢や、いろんな事で、見切りを付けないと幸せになれないときもあるし

どんどん進んでやれる人は野望に向かってどんどんやったらいいと思いますが

それはどんな年齢でも…

やろうと思う人はやったらいいのです

でも、何か自分が求めてる幸せとは違うなあと思う時もあるでしょう

周りは残念がることもあるけれど

ごめんね…と言いながら

私はこっちの方が幸せを感じるから

とか、

こっちの方がやりたいから…

とか、

自分の望む事をするべきです

やりたい事がはっきりしてる人は

努力して、希望に向かって行ってくださいね

これからの音楽家は、どんどんと、海外へ出て行った方がいいと思います

音楽の本場、ヨーロッパを知るべきです。

ヨーロッパで活躍できるなら活躍したらいいけれど、

先ずは勉強をヨーロッパでしたらいいなあと思います。

ヨーロッパで培った素晴らしい芸術を

帰って来て、日本に伝えてくれたらどんなにいいだろう。

日本の特に声楽の世界は、ほとんどエンターテイメント的で

格調高い芸術を感じさせないなと思います。

特に関西の声楽は、品質が低いと思います。

お客様の耳も育ってない

それだけのアーティストがいないからかもしれません

私もヨーロッパで半年暮らした事があります。

その時の体験は

音楽をやって行く上では欠かせないもの

貴重な体験となりました

ヨーロッパの音楽を手掛けながら

ヨーロッパを知らないのは

ちょっと不味いなあと思います

せめて旅行だけでも

してみて欲しいと思います

それから、努力は必要だけど

変な苦労はなるべくしない方がいい

やっぱりその道に進む人というのは、

実はね

自然と導かれるんですよね

そんなに苦しい努力とか、

そんなに苦しい苦労をしてないんですよ

でも、やっぱり悩んだり、大変な時もあるんですよね

端から見て

とっても痛々しく苦しんでいるような努力をしてたとしても

本人はそうは感じてなかったりする

大変だけと、何処かで余裕があって

信じるものがあって

それを楽しんでたりする

そうでないと、なりたいものにはなれないものです。

人間、そんなに苦しいと感じてしまっては

やってられないものなんだろうと思います

後から振り替えって

あのときは大変だった

苦しんだ

でも努力して乗り越えた

それくらいですよ

病気になるほど

ノイローゼになるほど

幸せを感じないほど

努力して苦しむようなら

それはつまらない

いいものは仕上がらない

これからの音楽家さん達には

楽しくできそうな事に努力して欲しいと思います

また、楽しくする方法を見つけて欲しいと思います

私も、何ができるかな?

リスナーの耳を鍛えるお手伝いかな?

なんでもかんでもブラボーではなくて

芸術としてどうだ、という

聴く力を育てたいかなあ…?

私のしてきた仕事は

ずっと最初からそれだったので

パフォーマンスをする側には

なんだか立たなかった

向かなかった

憧れや夢はいっぱいあったけれど

結局、長くしっかり続いているものが

それが私の使命で天職かと思います。

私の歌の先生は、40歳の時完全に歌手を辞めました

でも、亡くなる直前まで教えてる時は

やっぱり歌手だなあと思わせる瞬間がありました。

テノールを教えてる時の先生はめちゃくちゃかっこ良かった

イタリア語がよくわかるから

ものすごくかっこ良かった

ソプラノを教えてる時とはまた違った表情を見せてた

見てて涙が出るくらい

テノールに対しての思い入れは凄かった

私の生徒にも見せたかったなあ

その先生の姿

こないだ入ってきた私の可愛い生徒ちゃんにも見せたかったわ

それから、変な謙遜とか、そういうのもどうかと思う

自信のあるところは、しっかり自信をもってやるべき

それから、ある程度の年齢になったら

自分のその世界での位置付け

自分の能力の見分け方

それもある程度わかってないと

ほんとに才能あるとは言えない

いい歳になってきたら

自分がいかほどの者かは

だいたいわかってきます

それがわからないのは

プロじゃないね

自惚れやかなと思う

それでも、許される社会の中で

めいいっぱい挑戦することは悪いことではないと思いますが、私は本物がどういうものかを知ってしまったので

あまり見苦しいもがきやあがきはもう辞めたいなあと思います

見切りを付ける事ができるのも才能のうち。

人と比べてではなく!

“Artaserse vinci, Franco Fagioli, Vo solcando un mar crud.avi” を YouTube で見る



気持ち悪…、て思う人もいると思うんだよね

こんなの絶対受け付けなーい!て言う人

でも、何故か私は妙にはまってしまうんだよね

この奇妙な感じに、妙にはまってしまうんだよね

でも、やっぱり凄い

芸術、て言う感じがする

ブログ振り返り

昔のブログを振り返り読んでいたら

楽しい、幸せ、ばっかり書いてたー。

このブログを書き初めてから五年が経ちますが、

五年前からずーっと幸せで幸せで

楽しい楽しいばっかりだったみたい

そして、毎日が充実してたみたい

なるほど…

そうかぁ…

“Julia Lezhneva – “Tu del Ciel ministro eletto”” を YouTube で見る



私、このビデオがとっても好き

楽器の人達が歌い手を誘導するような演奏の仕方と、その表情がたまらない

指揮者も、若い可愛い女の子の

天使のようなその声に、感動してるみたいな表情

この楽団は超ベテラン

有名アーティスト達の集まり

若く可愛いらしい歌い手を見守るかのような

または、支えるかのように

優しい表情で歌い手に受け渡して行く

バイオリニストの雰囲気が、まるで子守唄を演奏しているような…

または、扱っている自分のバイオリンを

赤ちゃんをあやすようなそんな雰囲気さえ伝わってくるような気がして…

歌い手もなんだか嬉しそう

このビデオは、超ベテラン有名歌手との

演奏する事とは、全く違った、きっと想像するに

暖かな空気感の中で、演奏してただろうと思う

ピリピリと緊張するような

神経質な感じは全く伝わってこない

自然体で演奏する

そんな感じがなんともたまらない

とっても好きなビデオです。

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