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おやつにフレンチトーストを作りました

シナモンパウダーと、美味しい蜂蜜がありまして

卵をたくさん買ってあったので

おまけにパンも、予備を買っていましたので

それから、梅酒ブランデー等という我が家では珍しいものもありまして

薫り付けになるものも揃っておりましたので

ちょうど小腹が空きましたし

久しぶりにフレンチトーストを思い付いて作ってみました

美味しく頂きました

今日は暑いですね☀️

今日は静かに鳥の声を聴きながら過ごしました(cantano gli ucceli←鳥達の鳴き声がします)

cantanoの原型動詞はcantare です

cantareといえば、代表的な言葉の意味は

“歌う”です

でも、鳥が鳴いている、鳥の声がする という時にもcantareを使います

蝉が鳴いていてうるさい という時にも

cantano le cicale troppo という風にcantare を使います。

動詞は、主語が単数なのか、複数なのか、

主語の名詞になるものが、女性名詞なのか、男性名詞なのかで変形しますので

全ての動詞の変化形を覚えなくては、とんでもないことにいつまでたっても話せません

おまけに未来形、命令形、等々…

特に歌の歌詞は口語とは違って接続法やら、不定詞やら、さらに変化形を覚えなくては

歌詞は読めなくなります

小説もそうです

それから、歌詞を訳すとき、想像力も必要となります

例えば

Bella rosa inchini 美しいバラはお辞儀している

直訳するとこうなりますが、意味がわからなくなります

例えば「お辞儀している 」と訳したら

バラの花の部分がしおれて下を向いている状態を想像できてないといけません

長い詞を読んでいくうちに、なんで突然にお辞儀するのよ、てな事になりかねないわけです

詩的に読まないと

比喩等いろいろありますから

外国語になると、その比喩さえ、真に受けてしまって意味のわからない

へんちくりんな歌詞に感じてしまうこともあります

音楽大学受験の時、面接で私は

「詞を読むのが好きです」とか、て応えたのね

面接官の、先生はとても優しく「そうですよね、歌は詞ですものね」

て、言ってくれたんだけど、私はその時

言ってもまだ高校生で、学校の制服をいかにお嬢様らしく可愛く着るかで頭がいっぱいの子供でしたので

なんとなくロマンティックなものとか、清いものとか、そういうのに憧れがあっただけで

本当に詞を読む事が好きだったとは思えない

詞を読む自分に酔いしれてただけかと思います😁