今日は四人の方が、伴奏ピアニスト付きのレッスンを受けられました。
私が弾いて教えるより、私自身が、よく見えるし、よく聴けますから、普段の私との二人だけのレッスンとはまた違う充実感があります。
あと、人のを聴ける事も刺激になっていいと思います。みんなで聴き合う事も、励みになっているようで、今日は、とてもいい雰囲気でできました。
これは大変良いと思いますので、伴奏ピアニスト付きレッスンの希望者も増えると、教室全体のレベルもどんどん上がりそうな予感です。
今日は全員、stretto  voce  と言って、タイトな声を目指しました。そしてほんとの意味で、1つ1つの母音を、きちんと喉を開いて歌う事を目指しました。

また、喉も開かなければなりませんが、口の中の空間も狭い人が多く、極端な人は、歯と歯が閉まって歌っている人もいます。

そして口の開け方が、みんな横に引いてます。どんな母音が来ても、低い音になっても縦です❗下顎の力も抜いて欲しいのですが!なかなか…。

これはいつの日か、公開レッスンも行い、いろんな人に聴いてもらって見てもらいたいような気がしてきました。

今までは、ひっそり教えていましたが、なんだかオープンにしたい気がしてきました。
そのうちに!何年か先で!公開も考えてみます。

専門家でなくても、歌心のある人なら、きちんとした発声を知れば、ちゃんと歌えます。未知の世界をのぞけますよ。

楽しいですよ。;)