最近この写真を良く使うでしょ?私…。
ずっとおもってるの。
肩書きとか、そういうの関係ないのよ。
名誉とか、そういう事でもなく。
自分にとっての幸せな生き方、場所があるなあと思ってる。
何をしたらいいんだろう?
何処へ行けばいいんだろう?
て、ずっと考えてるの。
一つ、思い付いた場所があったから、挑んでみたのに、行けなかった。
つまりそこは違う、て事なの。
じゃあ、何処?
考えないと、動いて探さないと。
基本的には歌っていたいんだけど、何処で歌うかなの。
素敵な所を探しているの。
決して、大きな所、名誉な所、て言う訳じゃないの。
でも、明らかにここは違う、て言う所はわかってるんだけど、じゃあ何処なの?てな話なの。
とにかく、探し当てなくちゃ。
次は何に挑戦しようかなあ?
絶対に、あー、ここだった。
私の求めていたのは、これだったと思える場所へ行き着くはず。
お知らせ
自分にとっての幸せな場所
生徒さんのお気持ちいろいろありがとう。
みんな凄く嬉しい事言ってくれます。
薔薇に名前の話もそうだけれど、なんだっけ?
いっぱいチョコチョコ嬉しい事言ってくれてるんです。
でも、なんだっけ???
思い出さない。
あれ?
あー、こないだ、歌の人にも心理療法師みたいなの必要じゃないですか?と。
スポーツ選手には必ず付いてる、歌の人だって身体を使って演奏するし、心と声は直結なのに、音楽する人には絶対必要なんじゃないか?と心配して役にたちたいと思ってくれたりするの。
一流の音楽家ほど、ノイローゼになって亡くなる人や、早く引退する人とかいるよね。
音楽家にも必要に感じます。
いろいろ思ってくださり、ありがとうございます。
マリアカラスという名の薔薇
マリアカラスという名の薔薇があって、それを神戸の薔薇園で友達と見たとき
「いいなあ、薔薇に自分の名前がつくなんて」と思いました。
私 「私も薔薇に自分の名前がついたらいいなあ」
「せんがけいこ…て。」
友達 「プッ(*´ω`*)」
なんで笑うかな?
やっぱり縦の名前じゃだめなのかな?
横文字じゃないと。
その話をこの前生徒さんの前で話したら、
またこの生徒さんも大ボケボケ。
「私が付けて差し上げましょうか」と真剣に。
それは光栄ですが、世の中の人それ見て、「誰?この人誰?」
としかならないわ (^_^;)))
「お花に名前を付けてもらえるくらいの歌手になるよう頑張ります」
としか言い様がなかったです。(^-^)
でも、そのお気持ちが嬉しく、励みになります。
究極のところ…
今日の午前中、歌の練習をしてて思いました。
私は、自分が歌ってる限り、絶対に人に喜んでもらいたい気持ちが溢れてくるんです。
それが、レッスンであってもそうで、前回よりも、次、前よりもっと。
レッスンを受ける場合、少しずつ上達していく過程を自分も楽しんでいたし、先生もきっと喜んでくれると思ってた。
純粋にそう思ってた。
本番では緊張しちゃったけど、根本には、お客様皆様に喜んでもらいたいと思って歌ってます。
究極のところ、人に何か素敵なものをプレゼントしたいと言う、私なりの愛情みたいなものがあって歌っていると思います。
一番上手でありたいとか、それも無くはないけれど、でも、根本の根本は、人に喜んでほしい、そういう想いの深さがあって歌ってると思います。
それでも失敗しちゃったりはするんだけどね。
歌手はサービス業だし。
神がかってた
私の歌ってる時の集中力が神がかってた、て。
そりゃもう、私のバックにはいろいろおりますけー。
私も時々ふとした時に感じてる時があるのよね。
それに、死ぬほど練習してるし…。
だから、いろいろ寄ってくるのかな?
興味があって…、とか言って知らない間に
くっ付けたり、離したりしてるのかも?
それに、歌ってると、結構高い波動て、誰でも出してると思うから、磁石みたいに引き寄せられてくるのかな?
前にも歌ってた時に似たような事を言われた事があります。
でも、次も神がっかってないといけなくなったら困っちゃう。
私の意思じゃないもん…。
私が楽しく歌ってる時、集中力が深い時、多分側に何かいるんだわ。
だからそう感じさせちゃうのかも????
いいや、気にせず、意識せず、これからまた毎日練習して行こう。
そしたら、またエンジェルが助けてくれる。
そしていい歌が歌える。
一生懸命に純粋な心で頑張らないと、エンジェルも応援してくれないんよ。
アクロンだったあ\(^^)/
アクロンなら〜自信がもてまっす♪
自分に自信が持てない、て辛いね。
自分に自信が持てないなあ…
と呟いていたら、妹が、
「ソフラン入れたら?」
自信がもてまっす🎵(^-^)
偉大なるピアニスト シーモアバーンスタインの言葉②本当の豊かさ。
偉大なるピアニスト シーモアバーンスタイン。
現在90歳でピアノ教師。
かつては、10代から世界で活躍する一流ピアニストでした。
50歳で現役を引退し、教える事に人生を捧げています。
そんなシーモア先生のお言葉。
『自分の心と向き合うこと 、
シンプルに生きること、
成功したい気持ちを手放すこと。
積み重ねる事で人生は充実する。』
シーモアバーンスタイン。
多分私もようやく気付きつつあります。
私はもう今世で、本当の真のプロ演奏家としては成り立ちません。
この事は、本当に心底そう思っています。
本当の一流歌手になるには、きっと何世代にも渡って、何回も魂が生まれ変わらないと、本当の歌手にはなれない。
なので、今世を生きる私がする事は、ひたすら自分の歌を磨く事。
それをしている事によって、恐らく私は、深い充実感と、人生の成功、幸せを感じる事ができるのだと思います。
だから、私は周りのみんなと一緒は嫌、とか、私はプロの歌手なんだから、とか、そういうことはもう言わないし、思わないと思います。
今、与えられた環境の中で、ひたすら自分をみつめ、自分の歌を研磨する事に意識を集中させていくと思います。
本当に心豊かに生きるとはこういう事。
そんなに肩肘張って生きて、つい今の今まで、さっきまで、とっても辛く、しんどかったなあ、と思います。
シーモアさんの言葉を思い出した今、急に物凄い安堵感で、涙が出てきました。
やたらと、私はみんなと一緒じゃないし、一番じゃないと嫌だと、口にしてた私の事を、周りの人は、どう見てたかな?
あー、まだ若いんだな、元気だな、もがいてあがいてるんだな、て、見守ってくれてたかな?
それとももう手遅れで、そんな高慢な事を言う私の事を嫌いになったかな?
偉大なるピアニスト シーモア バーンスタインの言葉
90歳のピアノ教師であるシーモアバーンスタイン。
かつては、10代から世界の一流ピアニストとして活躍していました。演奏家でした。
『自分の演奏に満足感を覚えたのは50歳になった頃、伝えたい事を舞台で表現できるまでに、それだけの時間を要した。50歳になった時、誰にも内緒で、引退コンサートを決めた。』
シーモアバーンスタイン本人の言葉。
私の歌の先生も言ってました。
自分の演奏に満足をした時が、歌手を辞める時。
それなのに、一度、私は「今日の演奏には満足」て言ってしまったのでした。
「そしたら先生が、自分の演奏に満足してしまったら、もう辞める時だよ」と仰って、
私はそこで、「えー、一回くらい満足したいなあ。」て、抵抗したのでした。
先生は首を横に振るばかり。
恐らく私は、本当に満足したのではなく、物凄くがんばったから、一つの事をやり終えた達成感で嬉しかったのだと思います。
お客様がどんなに称賛してくれても、本当に心底自分では納得のいかない演奏もあるわけですから。
でも、なんだか振り返ったら、自分は可愛らしかったなあと思って懐かしいです。