やればやるほど最近嫌なの、自分の声もスタイルも何もかも。
なんか違う、て思う。
もっと自由自在に自分の声を操り、もっと身体も自由になりたい。
表情ももっと柔らかく自然体に。
心も固い。
やればやるほど嫌だけど、それでもやるしかない。
練習して、練習して、ほんとに自分のものになるまで、身体に入れ込んで。
頭で考えて歌ってるようじゃダメなんだ。
こんなんじゃダメ、ダメダメダメー。
とにかく固い。
でも、一生懸命、必死。
それでも自分で自分を愛して…。
夜眠る時ね、自分で自分を ぎゅっ てしてあげて、明日も頑張る。
だから早く寝なくちゃ。
お知らせ
世界はすごーく たかーくて、とーい
今日は、グッゲンハイムのグループレッスン
今日は、グッゲンハイムのグループレッスンで、『少年時代』 を歌ってみました。
ちょっと音が高いみたい。
もうちょっと低い楽譜のないかなあ?
でもいい歌ね。
今度はオペラのフィガロの結婚の voi che sapete と、カルメンのハバネラを生徒さんからのリクエストで歌うのだけど。
生徒さんが、せっかく Belcanto の先生についてるのに、オペラも歌ってみたいとのこと。
嬉しいねえ。
あっ、そうそう、今日一人新しいお仲間も増えました。
続けてくれるといいなあ。
続けてね。(^^)/
夏のグッゲンハイムは気持ちがいいんだあ。
気分のいい空間なので、遠くからでもわざわざ来てもらう価値ありますよ。
発声はしっかりしてますし、どんな人もきちんと楽しめます。
ドッキドッキだけど、自然体で
どうせ私はマイペースでしかできないはずだから、なるべく自然体で。
言われた通りに、やらねばならぬ事をコツコツやってたら、きっと越えられる。
自分を越えるんよ。
ほんとにワクワクドキドキする。
きっとスッゴク楽しいはず。
ワクワクドキドキ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
絶対楽しいはず。
人生がガラッと変わったらいいなあ。
今も幸せだけど
なんか変えたい。
楽しみ…。
私がいる場所は、いつもパーっと明るくないと。
私が一歩入ったら、空気も何も、ガラッと変わるの。
空気がスーっと澄んで、何処からともなくいい薫りがして、パーっと明るくなるの。
だから怒ったり、愚痴を言ったり、ウジウジしない。
どんな時も!
そう誓います。
でも、今日私は鬼だな、と思った。
今日は実家で過ごしていて、実家はどの部屋も涼しい風が通り抜けていて、だから、家族みんなお昼寝モードだった、私ももう今日は練習しないで、ずっと心行くまでこのままお昼寝しててもいいかなあ?て言う気分になったけど、やっぱり起きて、ピアノの部屋に練習をしに行きました。
その時、あー、私は鬼だな…、て思いました。
自分を越えたい、と必死で思ってます。
自分を越えて行く ドッキドッキ。
やっぱりどうしても、世界レベルの歌を身に付けたい。
私には無理なのかなあ?
才能がないのに求めても…。
本当に才能がないのかなあ?
本当はそんな事ないような気がしてるのに、
年齢のせいで、力がもう出ないのかな?と思ったりわからない。
でも、求めずにはいられないし、誤って失ったものなら、取り戻さなくちゃと思うし。
何より、自分を越えて行った先の景色を見てみたい。
カルチャーセンターの仕事を辞めたのは、なんだかもう、全然違う次元に行きたかったから。
というより、もう既にステージが変わったように感じたから。
パッと決断したんだあ。
それにはやはりきっかけとなった出来事があります。
プツン、て来る感じ。
あっ!て、思うの。
あれ?て。
私何やってるのかな?て思うのよ。
でもまあ、それは置いておいて、人生生きてたら、そんな瞬間があるのも当然。
でも、自分を越えようとする時、どんなドラマがあるのかな?
あんまり苦しかったりしたらやだなあ。
こわーい。
ちょっとだけ怖いなあ。
ワクワクもするけど、なんかこわーい。。
あんまり泣かなくちゃいけないのは嫌だなあ。
優しくお願いしますぅ。
て、誰にお願いしてるのかな?
先生??ん?誰?
未だ見ぬ未来にドッキドッキぃ。
歌に恋して
ずっと昔から続いている友達が一人だけいます。
良く誘ってくれます。
でも、私は最近、歌の事に夢中でなかなか時間が合わない。
練習したいから、遊びに行けない。
遊びに行く為にそれに合わせて時間を動かなくてはならないのはどうもしんどい。
となると、ごめん行けない… が続く。
会いたくないわけじゃないんだけど。
歌に夢中で歌に恋しちゃってるんだあ…
て言ったら、いい表現だねとその友達が言います。
優しいんだなあ。
ごめんね。
でも、理解をありがとうね。
大切な親友の内の一人です。
歌に夢中。
歌に恋してる。
歌が好き。
素敵に歌いたいんだあ。
素敵に。
あー、この気持ち、どうしたらいいんだろう?て思う時がある。
素敵に素敵に素敵に、どーしても素敵に歌いたい。
もう、こまっちゃうなあ…。
私の歌を信じて愛してくれてる人のために
私の声は、やっぱり私の声。
ヨーロッパの人のあの響きには敵わない。
それでも誠心誠意私が歌ってる時は、みんな喜んでくれるし、素敵だと言ってくれます。
なので、8月にもコンサートはありますが、8月のコンサートまでは、引き続ききちんと練習をして、私なりの最高で行こうと思います。
そして、私からチケットを買って聴きに来てくださるお客様は、ほとんど普段から私とコミュニケーションのある方々ばかりなので、きっと身内びいきもあって、各々の想いをもって聴いてくださるので、完璧なものじゃなかったとしても、その人にとって、私の歌が素晴らしく聴こえたと言ってくださるのだから、それはありがたく素直に喜びその気持ちを受け取りたいと思います。
本当は、インターナショナルな声を目指さないといけないのですが、なるべくこの2ヶ月あまりで、そう持って行きたいけれど、なんせ容易ではないので、今のありのままで、8月へ向かって行きたいと思います。
今のまま、素直に歌ってるのが、一番いいような気がします。