お知らせ

やっぱり自信は失わない



練習は良かった。自分は絶対確実なものを持ってると思った。

本物がいかにして作られて行くか、本物はどうあらねばならないかを私はちゃんと教え込まれてる。

それでいいんだと思う。

後は自分の持ってるものをいかに本番で発揮するか!

それは試行錯誤しなくては!

自分の癖や、いろんな事を良く知ろう。

自分を知る、て難しい。

毎回、何回出してもアクートは失敗しなかったので、周りの人からも凄い!て思ってもらってたみたい。

あのドミンゴだって、肝心な聴かせなくてはならない high Ceを本番でことごとく失敗した。

でもお客様は、素晴らしいと多大な拍手。

お客様は感激していた、と言うエピソードを先生から聞いた事がある。

それは音楽として充分に聴かせ、お客様を魅了してたから。

私もお客様からそれなりの評価は頂きました。

いつもの私を知ってる人からは、あれ?と思ったみたいだったけど、でもだいたいの感想は、皆様、素晴らしかったと言ってくださってました。

しかも、今まで聴いた私のコンサートの中で、今回が一番素晴らしかったと言ってくださった方もおられました。

あれ?と思った方には、すみませーん。(^_^;)))

そりゃ事故だよ。いろいろあります。

ごめんね。

また乞うご期待!

これが今の私の実力?



足元の悪いなか沢山の方にお越し頂きました。

ほんとにありがとうございました。

この度は大変良い経験となりましたが、

これが、今の私の実力なのかな?

とおもったら悲しくなりました。

だけれど、なんだかこの写真は気に入ってます。

とにかく、皆様にお礼を。

少し休んで、来週から今年最後の仕事です。

自分の今の思いより、とにかくお礼をちゃんと言えますように。

楽しいよ。頑張ってます。

12月22日(木)

西宮プレラホール

14時開演

入場料3500円



頑張ってます。

楽器の方々との初の合わせ。

やっぱり楽器が入ると、音に幅が出ますから、嫌でも呼吸は深くなります。

喉開きます。
でないと、アンサンブルはできません。

ヴァイオリン、一つでも相当音は大きいよ。

ヴァイオリン、ヴィオラ(二人)、チェロ

そしてピアノ、五つの楽器が鳴るだけでも、

相当のボリューム。
私の呼吸は今までより深く、身体はめい一杯、特に背中が伸縮しておりました。
こりゃ鍛えられる。
私の歌う曲数は多いので、休憩も挟みましたが、ほぼ四時間歌い続けておりました。
それでも喉は益々快調です。
四時間の練習の後、1時間休憩し、一人生徒さんのレッスンをして、その日の仕事は終了。
そして、今朝、11時~16時まで生徒さんのレッスンして、その後、自分一人で声の調整、二時間こなして、帰ってきました。
喉は昨日より開いてる。
もう完全に開いたかな?
こうやって、いろいろやって鍛えられる。
でもこれが故障なくできるのは、普段のトレーニングあっての事。

楽器の人達は、超一流の人達。
後、一回の合わせと、本番の少しのゲネで、きっとピタッと合ってくるはず!
それがプロなんだよね。
私も本番までに調整に調整を重ねて、バチッと決めよ。

私の勉強の姿を見て、励みになる???


先日の公開レッスンで、先生(←私の事)が一生懸命にあんな風に勉強してる姿を見るのは、嬉しいと言われました。
生徒さんの立場からすれば、私達のために先生は、一生懸命勉強してそれを自分達にも与えてくれる、「一生懸命な気持ちで誠実に私達にも接して教えてくれるのかな?て思うから、先生が頑張る姿を見るのは嬉しい」と言います。
あたしゃ恥ずかしいと思っていますが、どっちかと言うと隠れて勉強したいと思いますが、主催者側からも人を集めて欲しいと言われるし、仕方なく呼んでます。(^^;
でも、公開レッスンを聴きにこられた生徒さん方、毎回刺激を受けるようで、勉強になってるようです。
「あれ初めて聞いた」とか言われます。

あたしゃ何回も言ってるのに、ずっこける。

多分客観的に良く聞けるのでしょうね。

なので、たまには少しずついろんな人をお誘いしましょう。
公開レッスンを見て私の教室に入りたいと言う方もおられましたし。

えらい宣伝、思わぬ営業が出来てよかったけど、私は、公開レッスンでは生徒の立場、先生に料理されている姿、何処の部分を見て私に習いたいと思ったかしら???まー、いいや。(^^;
先生は舞台の上で、ちゃんと理解して教えなさい、わからない事はわからないと言いなさい。教える事に責任を感じて!と私に仰って、プロだけではなく、裾野の方からきちんと教え広めていかないと、まともな声を出す人がいなくなる、と私に仰いました。
先生からそう託してくださる事は光栄ですが、私はまだやりたい事が山ほどあるし、目指すものがあるのに。

まあ、それもやりながらでしょうけれども。

私の最初に描いていた人生観からは、だいぶと遠退いて、どんどん遠退くみたい。
何故か思う方向と違う方向へ行っちゃうみたい。
最近、自分の人生観について、凄く凄く悩んで悩んでいるのに。
かと言って今を、自分を変える勇気も出ない。

本当は一番やりたい事があるけれど、行動に移す勇気がない。
どんな人も、誰がなんと言おうと、一番やりたい事をやらないと。
勇気が出ないで、行動に移さないと言う事は、本当はやりたくないのかな?
勇気で、どうしたら出てくるんですかー??
迷うくらいなら辞めとく?人に相談するくらいなら辞めとく?

自然に動かないと。心に負荷がかかりすぎる。
あー、ウダウダだー。

世界を見よう



私の歌の先生、「昨日や今日歌ってるのと違うでしょ、何百年も歌ってるんでしょ。」

私は真顔で、「はい。何百年も歌ってます。」

お客さん、(笑)

冗談だったんだけど、考えてみたら、冗談でもないような気がする。
前世から歌ってたような気がする。
今世は勉強の時間
来世は…。

歌手はやっぱりアスリート


公開レッスンて、演奏会とも違って変な気分。
舞台の上は暑い。着ていった服を間違えた。
舞台向きじゃなかった暑かった。
あんまり汗が出るから、先生が「汗を拭きなさい」て言うの。拭いて欲しかったみたい。
舞台にはハンカチは持って無かった。
「冷や汗が出る」て私は冗談を言ってたんだけど、でも半分やっぱり冷や汗。
みんなに勉強してる所を見られるのはやっぱり緊張するし、舞台の独特の雰囲気、て、あるよね。上がるテンションと、緊張とで変な汗が出る。
なんとなく興奮と緊張と入り交じって震える私に先生は優しいから、「勉強してるんだよ、大丈夫だよ。」て言うの。
最後はバテた。風邪気味で長い事あんまり自分の練習ができなかったから。
そうするとやっぱりちょっと筋力落ちる。
最後、身体をどうかこうかして、緩めたくなった。疲れるの。
「普段から鍛えてないと、やっぱりアスリートだと思ってなさい。100メートル走を走る陸上選手と同じ」と、先生は仰ってました。

どんなスポーツ選手も筋力が落ちないようにまた少しでもタイムがのびるように、毎日鍛えるでしょ。それと同じ。

公開レッスン受けてきまして。第3段!美声と、いい声は意味が違います❗ 再送



すみません。なんだか操作ミスが続きまして、せっかく書いたブログが消えてしまいましたので、もう一度やり直します。

「綺麗な声ね」これはあんまり誉めてないの。だから、あんまり喜べないかも?
「いい声ね」てもし言われたら、「ありがとうございます。て言ったらいいみたい。

「いい声ね」の意味は、「あなた勉強してるのね」と言う意味。つまり鍛え込まれた声なのです。
「綺麗な声ね」は、天性のもの。でもそれだけじゃだめなの。やっぱり鍛え込まれないと。
私もね、10年後には、鍛え込まれた声になって夢を叶えようと思う。
オペラの本場はイタリアだから。
その為の今だから。勉強してるの。

公開レッスン受けてきまして。第2段!

 最後、バテてしまってまともな歌にはならなかったけれど、かなり厳しい高度なレッスンだったんですよ。
先生の仰る事を理解して、その場でそうすぐやってのけるのは、容易い事ではない。
頭で理解したら、やっぱり身体が覚えるまで練習しかないの。
私が講師をしながらもこうやってみんなにレッスンを見せるのは、私が目指している歌い方と声は、世界に通じるものを目指しているんだと言う事を理解して欲しいんです。
ただやっぱり生きて行く為の仕事をしながらこうやって勉強しています。自分の時間はほとんどない中、こんな風に勉強をしている訳です。
教えるにしても嘘は教えられない。相手が素人さんであろうが、プロを教えていようが関係ない。生身の声と身体の事だから。




公開レッスン受けてきまして。

今日は在原先生の公開レッスンの日なのに、

やっぱり風邪の影響かな?
朝がいつもより辛かった。
でも外はとってもいいお天気
あー、やっぱり珍しくバテた!
やっぱり風邪はひいちゃいかん!

工夫しながら練習



生徒さん方、それぞれ練習の場所にお困りの方多いのですが、昨日いらっしゃった方は、また急に上手になったので、よくよく聞いてみますと、凄くいいカラオケボックスを見つけたとの事。

値段、雰囲気などその方にとってちょうど良いそうです。
家でも練習はしていたけれど、やはり近所への遠慮があったみたい。
そこならおもいっきり練習できる、と仰ってました。

またしっかりした作りで、防音設備はしっかりしてるけれど、中へ入ったら良く響く部屋だそうです。
「ほんとに良くできました!」と言う感じ。
私も嬉しかったわ〜。
元気いっぱいだし、これからの予定も楽しい事がいっぱいみたい。
クリスマスには海外で上等のオペラを三本も見る予定との事。
お友達にも本物のオペラの凄さ、て言うあれを見せたいのよ〜。て言ってたなあ。

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