お知らせ

人生は喜びに満ちている

やはりいろいろ体験をしています

 

これからの人生が楽しみです

 

何故なら、めいいっぱい毎日をワクワクドキドキして過ごしているからです

 

そして、いろんな事に想いを巡らせています

 

日々の生活の糧となる仕事に対しては一生懸命です

 

先ずそれを安定させ、慣れるのにもう少し時間が必要です

 

イタリア語会話にももうすぐ復帰します

 

そして!

 

歌の事も質を変えながら進めて行きます

 

それから・・・・・

 

他にもいろいろです

 

何も1つの事に固執することはないと思いました

 

可能性に満ちていると思います

 

やっぱり幸せです🍀

 

これまでの体験が今の自分をつくっています

 

今の自分が未来をつくります

 

今この瞬間を楽しむことです

 

お茶を一杯味わう事に幸せを感じたり

 

庭を眺めている事に幸せを感じたり

 

お天気がいい、それだけで幸せ

 

雨が降っていても、濡れる木々の雫石の美しさに感動し、幸せです

 

何もかも幸せに感じます

 

そして、人は尊く感謝の想いに溢れます

 

ありがとうの毎日

 

自分は生かされている事にありがたみを感じてまた喜びです

 

ありがとう

 

ありがとうの毎日です

 

Azzurro 青

海が真っ青です

 

DSC_0035
 

この濃い深いブルーはどういうときに出るのでしょうか?

 

黒いアゲハちょうが目の前を飛んで行きました

 

懐かしい方と②全ては自分の創造次第!

今日もまた懐かしい方にお会いして、声をかけてくださりありがとうございました。☺️

 

最近どういう事かな?

 

いろんな方々とお会いしますし

 

街の中で特にオペラや、カンツォーネに特記した物を目にしてしまう

 

この世にただの偶然はないというのだけれども

 

何を意味しているんだろうと思います

 

特にこれ↓↓↓に出会ったときには

 

DSC_0028
 

これはボエームのムゼッタのアリア

 

カフェで座ったら、目の前にこれが

 

見渡せば、椿姫の乾杯の歌まであって

 

DSC_0031
 

これも散々歌った歌で

 

なんて、素敵な世界を生きていたんだろう?と思います

 

かつて関西歌劇団でいつも一緒に歌っていたテノール歌手は

 

塩屋のグッゲンハイムに来てるんだ、と、

 

友達のコンサートがグッゲンハイムであったらしい

 

グッゲンハイムといえば!私と結び付いたようで

 

わざわざ電話をくれたり

 

嬉しい限り

 

最近、いろいろ・・・・・

 

今年11月に開催される日本歌曲のコンサートのオファーもあったけれども断念しちゃって・・・・

 

私は今は別の人生を楽しんでいるから

 

その世界での、人間関係は、実を言うと、素晴らしく

 

SV(スーパーバイザー)と呼ばれる上司のことも、全員尊敬していますし

 

全てが素敵なのです

 

やはりその道のプロなんだよね

 

スーパーと呼ばれるだけあるんだよね

 

その人達に見守られ、支えられれば

 

無い才能さえも、才能にかえられそうなほどなんだ

 

物凄く思いやりがあって、物凄く優しい

 

やはり私は思うけど、音楽の世界では、乱暴な言葉や態度で、あるはずの才能を潰してくれるなよ!て思ってしまった

 

私は、音楽の世界では、本当に才能に溢れてた

 

芝居も歌も、全て

 

それをむやみに傷つけないで欲しかったなと思う

 

私は今の場所で後10年は生きようと思っています

 

優しく見守ってくれる人達に甘えたりしないで

 

しっかりやろうと思っています

 

その世界でのプロにもなろうと思います

 

だけれども、これまで長い時間をかけて培った私の歌うという能力は

 

どうしたらいいのだろうと思います

 

私は、音楽の本場のヨーロッパの人でさえ、教えられると思っています

 

ヨーロッパの歌手達だって、厳しい訓練を受けてあの舞台に立ってるんだよ

 

高音をたまたま失敗してしまったパヴァロッティさえ、失敗したらお客様からブーイングが飛ぶんだよ

 

歌えなくなったどうしよう、といって、日本に仕事で来ていた自分の師匠の所へ電話をかけてくるほど

 

恐れおののいて、舞台に立つのに

 

なーんにもできてない内から私の所へ2、3回来ただけで、舞台に立とうというのは・・・

 

他にもいろんなやらねばならなぬ事がありますのに・・・・・

 

それなら、舞台には立たないけれども、誠実な愛好家さんと、音楽を語り歌って戯れている方が楽しいかな?

 

人それぞれ理由や事情はあるだろうけれども

 

そんなこと、聞いていたらきりがないし、私の知ったこっちゃない

 

タイミングが合わない=私とは縁がなかった

 

と、私は思います

 

こっちはそれなりに構えて待っているし

 

態勢を整えているのに、しらけるよ

 

その緊張感を保ち続けるのは容易ではないので

 

はじめましての方に対しては、それなりの緊張感をもってある程度構えています

 

いろんな方々を見てきてもううんざり・・・・

 

それなら世界は違えど、本当のプロ達に囲まれている方が、気持ちがいいような気がしてしまって・・・・

 

私は今からそれになる事はないけれども

 

思いやりある同期の仲間や、心から尊敬する上司達と一緒に過ごしている方が毎日充実で、喜びのような気がします

 

身体は疲れるんだけどね

 

毎日毎日、朝から晩まで慣れない事と向き合っているので大変です

 

早く、生活の基盤を安定させて、落ち着いたら、また歌を歌って戯れましょう

 

そういう意味では、私は50歳にして、新しい境地に飛び込んで、イキイキと生きて

 

好きな音楽を語る仲間がいたなら、なんて人生大成功

 

50歳から人生開花する人、50歳から落ち込み老ける人

 

全ては自分の創造次第!

 

お客様からチケット代金を頂いて歌うなら

最近、前よりも音楽が好きになりました

益々好きになりました

それは、音楽にやたらと変な執着の仕方をしなくなったから

私にとっての音楽は、この時代を生きるために私を守るものであったと思います

舞台に立つ私

衣装を付け演技をし歌う私

指揮者と共に音楽を楽しむ私

生徒さんと音楽で戯れる毎日

そして、今はまた全くこれまでとは違う自分と違う日常をおもいっきり楽しんでいる

きっとこれが最初で最後

地球という星でしか体験できない感情をおもいっきり楽しんでいます

沸き上がる感情はとても大切

哀しみ、喜びは特に

最後、最愛のパートナーと世界旅行ができたなら・・・・・

北極まで行きたいです

音楽は神秘的

音楽についてもっと語れたなら

それにはまた、音楽の学者さんとお付き合いをしないと・・・・

楽譜の中には秘密や暗号もあったりするのだけれども

その音が放つ周波数等メッセージが沢山隠されていて

宗教曲にはEs dur や、e moll が多いのは何故かご存知ですか?

Eはドイツ語のErde( 大地)の頭文字

# は、十字架を模していて、特にバッハのマタイ受難曲には高い音に#が付けられていて

高い丘の上に十字架 が 立っている事を楽譜を絵のように模していたり

いろいろあります

ホルンの音の意味、ティンパニの音の意味、トランペットの音の意味、ハープの音の意味

いろいろあります

そういった事もまた一緒に楽しめますように

でも!先ずは技術を高めて欲しい

それができる方限定でと思います

これからプロになろうとする人は、やはり基礎がきちんと身に付くまで我慢のできる人でないと、と思います

数回レッスンに来て、徹底して何も身に付いていないのに、本番に上がってしまう

しかも、一番基礎の基礎、ヨーロッパなら大前提とする事ができてもいないのに舞台には上がらせてもらえない

でもここは日本・・・・

しかも、本番があるから見てもらいたいというわけでもなく、レッスンには来ない

それは私はその人にとって必要のない存在なのだと判断します

世界には、インストラクターを連れて舞台へ向かっていく歌手もいるくらいですから。

やはりお客様からお金を支払ってもらって舞台へ上がるという事はどういう事で、基本的にどうあらねばならないか?そういうプロ意識、精神性を兼ね備えている人のお役にたてますようにと願っています

イタリアへお茶を飲みに行こう

またイタリアへ行こう

 

お茶を飲みに

 

また行こう

 

♥️

テノールの色っぽさ

たまらなくテノールに色気を感じる時があって

前はバリトンが好きだったのに

やはりイタリアの本当のテノールの声には魅了されます

たまらなく、色っぽいと思います

女性の色っぽさも素敵なのですが

男性の色っぽさもなんともいえない魅力があります

懐かしい方と

バッタリお会いしました

懐かしい方

私の所へ歌いに来てくださりありがとうございました

沢山の方々とご縁ありました

歌の仲間や、生徒さん方

それはもういろんな方々と

私の住んでいる地域の近くまで来たからといって、わざわざ電話をかけてくれた人もおられれば

今日のように、駅の改札口でバッタリお会いして

それは、私の方からお声をかけさせて頂きました

つい懐かしさのあまり・・・・

どうぞ、もし私の事を見かけた方は遠慮なくお声かけください

誰1人嫌いな人はいませんでした

1人1人素晴らしい方々でした

中には当初もしかしたら、行き違いや、思いが交差して、私との関係にわだかまりや、不満があった方ももしかしたらおられるのかもしれませんが

私の方は今は何も、何もなく全て素晴らしい想い出となっており

今はまた別のフェイズで生きております

歌の事は一生もので

形を変えて音楽と触れています

技術はどんどん上がっていきますのに、なかなかタイミングが合わなかったりで

音楽の世界だけで生きる事は難しく思います

それでも、私の周りには音楽が常にあります

幸せに暮らしています

これからも、皆様のご健康と、ご多幸をお祈り致しております

 

 

 

 

 

歌うことは祈り

歌うことは祈りに繋がります

神聖な気持ちになります

子供の頃から歌っておりました

その過程にはいろいろな事がありました

不調が続くときもありました

しかしそれら全て乗り越えてきました

ピアニシモや、ディミヌエンドがいつでも自由自在となりました

支えも、もうどんな態勢をとっても失くなることはありません

むしろ、支えをわざと外す事の方が難しいくらいで、考えないと外せないくらいにまでになりました

自転車や車の運転や、プールの水に浮かぶのと同じように

一度覚えたら身体はそう簡単には忘れない

歌うとなったら勝手に身体が反応します

支えに力なんて全くいらない

そうなってくると、ピアニシモで最後のロングトーンを出しているとき

神聖な気持ちになってきますし、自然と喜びが湧きあがってきます

そして、歌っている時にはフローの状態

つまり深い集中に入った状態

恐らく瞑想と同じ状態だと思います

そして、私の周りには歌が沢山

毎日美しい、いろいろな声や音を耳にするようになりました

お気に入りのカフェに久しぶりに座ったら

私の目の前に広がったのはこれ↓

DSC_0028
私の想い出の18番!ボエームのムゼッタのアリアでした

他にも沢山、Traviata のBrindisi

DSC_0031
他、サムソンとデリラの詞他にもいろいろとありました

自分の目の前にあの想い出のムゼッタのアリアが広がったのは、どういう意味があるのでしょう

天国にいるのかと思いました

家では、いろんな音楽を毎日聴いています

真の幸せとは?

私はもう知っていて掴んでいると思います

歌うことその⑤歌の好きな人を専門家に選ぶには・声の直し方をご存知ですか

_20230629_114027 (1)
「歌の好きな人を専門家に選ぶには」

この著書にあったままを写します

歌の好きな人を専門家に選ぶにのには、その人の肉体的ならびに

精神的な資格、それと音楽性・性格・健康・知的能力などに関して、最も厳格的な配慮がなさなければならない。

もしこれらの要求がすべて満たされているとしてもその上に長年の激しい勉強が必要だろう。

経験の示すところによると、「生まれつきの歌手」すなわち「この必要条件をすべてもった人」でさえ、もし徹底的に訓練されたことがなかったならば、遅かれ早かれ必ずその声を損なうか失ってしまうに違いない。

 

危険なのは、器官が最初に完全であればあるほどよけい傷つきやすいためである。

そしてそれが、歌手にとって、発声器官が最初に完全な機能を行っているという天与の恵み物を、常に自分の制御のもとにおいておかねばならない理由である。

歌手は、いろいろの理由によって、あまりにもたやすくおこる機能的なくずれを、どうすれば直せるかを知っておかねばならない。

たとえば、彼が歌わなくてはならない音楽が、どんな声にとっても、たとえどんなに丈夫でどんなに健康な声でも、歌うのに適当でないことがしばしばある。

いっぽう今日の歌手たちは、現代のオーケストラの、だんだん高くなるピッチとだんだん大きくなる音と闘わなければならないだけでなく、また――悲しいことにこういわなければならない——ますます未熟で鈍感になってきた現代の耳とも闘わなければならない。

 

今日のこの投稿の最後に私からもメッセージを送るとしたら

私はどうすれば直せるかを知っているので、もしも、現在歌う事を職業としておられる方で、困っておられたら、どうぞ一度相談ください

お役に立てたら幸いです

 

歌うことその④良い声と、美しい声を議論は不可能

_20230629_114027 (1)良い声とは生理学的かつ合理的に判定できる事で

美しい声とは、聴く側の主観的感情的な判定となるそうです

カルーソーの声は36歳の時には、声は既に壊れていましたが、聴衆はいつも彼に拍手喝采を浴びせていました

それは、彼の芸術の感嘆すべき解釈力のために聴衆はそれを美しいと感じたためです

それは大いにあり得る事です

私自身の話で申し訳ありませんが、私の声も良く摩耗させておりまして、声の質としては、自分でも良いとは思いませんでしたが

コンクールで、精一杯歌い切りました

その時の審査員全員からのコメントは、良い歌を歌っているということで、入賞となりました

 

他のコンクールでも、こんな風に歌う人は聞いたことがないと言われました、そのコンクールでは、賞をいただきました

 

審査員の方からのメッセージには、「貴女は、いい声や、美しさだけではなく、それを超えたもっと特別な何かをお持ちのようです」と

ですがその当時、私は相次ぐ声の不調で、これでは職業歌手としては不可能だと自分では悩んでおりました

しかしこのようなことから、本書にあるように、声の良し悪しは、何をもって良いというのか、悪いというのか、議論は不可能だと自分でも身をもって知る事となるのでした

 

なので、そのような経験からこの講師の仕事が成立していたと思います

 

その後も私は、芸術の解釈を持っても、壊さない声を目指して、ずっと追求してきました

 

それは声の職人になっていくようでもありました。こつこつと毎日の訓練と研究を、努力ではなく、遊びのように楽しく、そうしていることが自分の魂の喜びとなり今日まで続けて参りました

 

理論的なので、合理的に声を操れる方法です

 

喉の開け方、横隔膜の使い方の結果、息が体に入ります

 

質の良い高音の鳴らし方には、脊柱起立筋を使います

 

あとは態勢の取り方もあります

 

優秀な歌手達が、高音を成功させるとき、みなそのような態勢です

 

私の所で習いましたら優秀な歌手達のビデオをよく見て確認してください

 

その使い方は、ほんの微妙な本人の加減で決まります

 

声の鳴る仕組みを具体的に理論的に伝えることができるようにしてあります

 

この本の中にもありました、講師ならば、声の美しさや、質について、合理的に話せるようになって初めて人に教えられるのだと

それを改めて確認して、この仕事を、今度は取り立てて必要とする人に提供しようと、只今環境を整えている最中です

本当に必要で知りたい方にご提供いたします

正しく真っ直ぐな気持ちで継承してくださる方にと思います

お問い合わせ TEL090-4302-1154

Copyright© CANTIAMO IL BELCANTO ソプラノ千賀恵子オフィシャルホームページ All Rights Reserved.