お知らせ

生徒さんのお気持ちいろいろありがとう。

みんな凄く嬉しい事言ってくれます。

薔薇に名前の話もそうだけれど、なんだっけ?

いっぱいチョコチョコ嬉しい事言ってくれてるんです。

でも、なんだっけ???

思い出さない。

あれ?

あー、こないだ、歌の人にも心理療法師みたいなの必要じゃないですか?と。

スポーツ選手には必ず付いてる、歌の人だって身体を使って演奏するし、心と声は直結なのに、音楽する人には絶対必要なんじゃないか?と心配して役にたちたいと思ってくれたりするの。

一流の音楽家ほど、ノイローゼになって亡くなる人や、早く引退する人とかいるよね。

音楽家にも必要に感じます。

いろいろ思ってくださり、ありがとうございます。

マリアカラスという名の薔薇

 マリアカラスという名の薔薇があって、それを神戸の薔薇園で友達と見たとき

「いいなあ、薔薇に自分の名前がつくなんて」と思いました。

私 「私も薔薇に自分の名前がついたらいいなあ」

「せんがけいこ…て。」

友達 「プッ(*´ω`*)」

なんで笑うかな?

やっぱり縦の名前じゃだめなのかな?

横文字じゃないと。

その話をこの前生徒さんの前で話したら、

またこの生徒さんも大ボケボケ。

「私が付けて差し上げましょうか」と真剣に。

それは光栄ですが、世の中の人それ見て、「誰?この人誰?」

としかならないわ (^_^;)))

「お花に名前を付けてもらえるくらいの歌手になるよう頑張ります」

としか言い様がなかったです。(^-^)

でも、そのお気持ちが嬉しく、励みになります。

究極のところ…

 今日の午前中、歌の練習をしてて思いました。

私は、自分が歌ってる限り、絶対に人に喜んでもらいたい気持ちが溢れてくるんです。

それが、レッスンであってもそうで、前回よりも、次、前よりもっと。

レッスンを受ける場合、少しずつ上達していく過程を自分も楽しんでいたし、先生もきっと喜んでくれると思ってた。

純粋にそう思ってた。

本番では緊張しちゃったけど、根本には、お客様皆様に喜んでもらいたいと思って歌ってます。

究極のところ、人に何か素敵なものをプレゼントしたいと言う、私なりの愛情みたいなものがあって歌っていると思います。

一番上手でありたいとか、それも無くはないけれど、でも、根本の根本は、人に喜んでほしい、そういう想いの深さがあって歌ってると思います。

それでも失敗しちゃったりはするんだけどね。

歌手はサービス業だし。

神がかってた

私の歌ってる時の集中力が神がかってた、て。

そりゃもう、私のバックにはいろいろおりますけー。

私も時々ふとした時に感じてる時があるのよね。

それに、死ぬほど練習してるし…。

だから、いろいろ寄ってくるのかな?

興味があって…、とか言って知らない間に

くっ付けたり、離したりしてるのかも?

それに、歌ってると、結構高い波動て、誰でも出してると思うから、磁石みたいに引き寄せられてくるのかな?

前にも歌ってた時に似たような事を言われた事があります。

でも、次も神がっかってないといけなくなったら困っちゃう。

私の意思じゃないもん…。

私が楽しく歌ってる時、集中力が深い時、多分側に何かいるんだわ。

だからそう感じさせちゃうのかも????

いいや、気にせず、意識せず、これからまた毎日練習して行こう。

そしたら、またエンジェルが助けてくれる。

そしていい歌が歌える。

一生懸命に純粋な心で頑張らないと、エンジェルも応援してくれないんよ。

アクロンだったあ\(^^)/

アクロンなら〜自信がもてまっす♪

自分に自信が持てない、て辛いね。

自分に自信が持てないなあ…

と呟いていたら、妹が、

「ソフラン入れたら?」

自信がもてまっす🎵(^-^)

偉大なるピアニスト シーモアバーンスタインの言葉②本当の豊かさ。



偉大なるピアニスト シーモアバーンスタイン。

現在90歳でピアノ教師。

かつては、10代から世界で活躍する一流ピアニストでした。

50歳で現役を引退し、教える事に人生を捧げています。

そんなシーモア先生のお言葉。

『自分の心と向き合うこと 、

シンプルに生きること、

成功したい気持ちを手放すこと。

積み重ねる事で人生は充実する。』

シーモアバーンスタイン。
多分私もようやく気付きつつあります。

私はもう今世で、本当の真のプロ演奏家としては成り立ちません。

この事は、本当に心底そう思っています。

本当の一流歌手になるには、きっと何世代にも渡って、何回も魂が生まれ変わらないと、本当の歌手にはなれない。

なので、今世を生きる私がする事は、ひたすら自分の歌を磨く事。

それをしている事によって、恐らく私は、深い充実感と、人生の成功、幸せを感じる事ができるのだと思います。

だから、私は周りのみんなと一緒は嫌、とか、私はプロの歌手なんだから、とか、そういうことはもう言わないし、思わないと思います。

今、与えられた環境の中で、ひたすら自分をみつめ、自分の歌を研磨する事に意識を集中させていくと思います。

本当に心豊かに生きるとはこういう事。

そんなに肩肘張って生きて、つい今の今まで、さっきまで、とっても辛く、しんどかったなあ、と思います。

シーモアさんの言葉を思い出した今、急に物凄い安堵感で、涙が出てきました。

やたらと、私はみんなと一緒じゃないし、一番じゃないと嫌だと、口にしてた私の事を、周りの人は、どう見てたかな?

あー、まだ若いんだな、元気だな、もがいてあがいてるんだな、て、見守ってくれてたかな?

それとももう手遅れで、そんな高慢な事を言う私の事を嫌いになったかな?

偉大なるピアニスト シーモア バーンスタインの言葉

   

90歳のピアノ教師であるシーモアバーンスタイン。

かつては、10代から世界の一流ピアニストとして活躍していました。演奏家でした。

『自分の演奏に満足感を覚えたのは50歳になった頃、伝えたい事を舞台で表現できるまでに、それだけの時間を要した。50歳になった時、誰にも内緒で、引退コンサートを決めた。』

シーモアバーンスタイン本人の言葉。

私の歌の先生も言ってました。

自分の演奏に満足をした時が、歌手を辞める時。

それなのに、一度、私は「今日の演奏には満足」て言ってしまったのでした。

「そしたら先生が、自分の演奏に満足してしまったら、もう辞める時だよ」と仰って、

私はそこで、「えー、一回くらい満足したいなあ。」て、抵抗したのでした。

先生は首を横に振るばかり。

恐らく私は、本当に満足したのではなく、物凄くがんばったから、一つの事をやり終えた達成感で嬉しかったのだと思います。

お客様がどんなに称賛してくれても、本当に心底自分では納得のいかない演奏もあるわけですから。

でも、なんだか振り返ったら、自分は可愛らしかったなあと思って懐かしいです。

私の歌の先生は世界の耳を持った人



私は専門家で、私の歌の先生は世界の耳を持った人。

だからとっても大変。(^_^;)))

だけど、とっても人生が面白くなってきました。\(^^)/

これがまた私の生徒さん方にどう影響していくのでしょう。

私の生徒さんたちは、ただ趣味で歌ってるのですけど…。

多分、そういう人に出会うと言うだけでも奇跡だと思います。

それで、私の将来はどうなるのかな?

どう発展していくのでしょう?

さっぱり予測がつかない(○_○)!!

私はもがいてあがいてるだけ…。

何がどうなる???

奮い立たせて練習をしてください。

私の生徒さん方、みーんな才能あるわ。

変に音楽大学行かなくて良かったね。

音楽大学行ったら余計下手になります。

なーんて…。(>_<)

ただ、練習をするという習慣が身に付いて無いことと、あまりにも日常が忙しく、練習時間を確保するのが困難な事。

また練習時間が確保されても、生活の疲れで奮い立たせて練習しなくてはならない、これは慣れるまで結構大変と思います。

みんな才能ごあるのに、声を出せる場所がなかったり、練習できなかったりで、才能を発揮できないでいるみたい。

練習をきちんとしてくれたら、どんなに素晴らしい人ばかりか!

ちょっと自慢です。

そして、精神的にも皆さんしっかりされてて、大人です。

皆さん、きちんとしてくれてます。

1人もなんだかこの人???て思う人がいません。

そうでないと、歌えませんから。

みんなとにかく凄い。

凄いよ。

\(^^)/

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