お知らせ

“Seil Kim Tenor “Una furtiva lagrima” from L’Elisir d’amore by Donizetti” を YouTube で見る





韓国の方



ちゃんと教えられて

ちゃんと勉強してるなあとわかります。

立ち方

手の平がお客様の方へ向いてる

口元の使い方

ベルカントの歌い方

“Quasthoff On Schubert’s Nacht Und Träume & Early Consonants” を YouTube で見る



nider ドイツ語

音を鳴らす前に先生が開口ハミングでrisonanza(共鳴)の位置を確めて声を出せと指示してる場面があるんだけど

わかるかな?

先生の口元が開口ハミングからniderのNに移っていってるのわかるかなあ?

やっぱり知ってる人は知ってる

この歌は私も大好きだけど、ドイツリートです。

ドイツ語を歌おうが、フランス語を歌おうが、英語を歌おうが日本語を歌う時でも!

純粋なベルカント唱法とは少々違っても

ベルカント唱法に基づいてどの国の人も歌ってます。

口元の使い方、開き方

みんな縦の丸い感じ

縦長にあけるのではないのでそれは気をつけて!

微笑んだ時の頬っぺたがくっとあがって

縦のイメージ

横にべたっとは開かない

それをするのは日本人だけ

日本人でも教えられてる人はきちんとできる

せっかく教えてるのにやろうとしない人も中にはいるけれど…

母音を日本語の概念でイメージすると

教えられても理解できなかったりするんだよね

だから沢山海外の人を見て聴くといいんだけどね

それにしても、世界にはいろんな先生、歌手がいるのねぇ。

韓国の人は外国語の勉強が行き届いてるなあ。

そうじゃないと、世界へは出れないものね

日本人だけだよ

外国語の歌を歌うのに楽譜にカタカナ打つの

意味も解らず歌ってたりね←(自分(私)もしかり)

イタリア人歌手がコンサートの最後に時々日本語で日本の歌を歌ってくれるけれど

美しいよ

日本語もはっきりわかるし

喉の開いた声はほんとに美しいよ

“Julia Lezhneva sings “Daisies”, op. 38 by S. Rachmaninoff” を YouTube で見る



人が感動するかどうかはね

技術がこうあらねばならなくて

こうであーでじゃないの

歌は特に人間の身体が楽器

そうして動物である自分そのものが

楽器なのね

だから、ある程度の基本がきちんと

理論立てて頭で理解し

身体が歌うように鍛えられてきたら

もう声はどんなフォームでも

どんなスタイルでも鳴り出すわけ

むしろ鳴り出したらフォームにこだわっていられなくなる

声がほんとに自由に鳴り出したら

次は人間の本能の部分をもう少し表に出して

今度は自分が元々持っているエネルギーを放出させて

身体と心を開いて

チャクラを開いてと言った方が解りやすい人もいるだろうか?

宇宙から与えられる目に見えない大きなエネルギーと融合させて歌っていくと

人の心には、この世のものではないようなものを見たような、感動が生まれる

歌っている本人もその融合を楽しんでいて

なぜなら、実際に才能ある一流歌手達のほんとどは

知ってか知らずか自分一人では歌っていない

場数を踏んでいくうちに

自分の身体を媒体とし

宇宙から与えられるエネルギーと

自分が元々持っているエネルギーを融合させる術を、何故か自ずと身につけるらしい。

私はまだその術を

ちゃんとは知らない

だから、歌舞伎俳優もやたらと儀式や

お参り、神様の存在を大切にするでしょ?

実際、代々先祖から受け継いでる技術ですしね。

伝統芸能をやってる人達が

そういう目に見えない宇宙の壮大なるエネルギーを無視するわけがない

やっぱり信じられてる

これが、宗教的で嫌だと思う人もいるの

アホくさ、と思う人もいる

それはそれ。

その人その人の信じる事をやっていたらいいのだけれど

大抵、一流になる人達は

何かわからないけれども

私がここまでやってこれたのは、

目に見えない何か大きなエネルギーに導かれここまできたような気がすると

よく口にするよね

ヨーロッパは特に宗教があるから余計に

でも、宗教的な事ではなく

皆一流歌手はもっと壮大な大きな力を感じてるんだと思う

それを神の力と分かりやすく地球人の表現でそういうんだと思う。

アメリカの野球の選手も

ホームに立つ前にクロスにキスをしたり

げんかつぎとかもそうで

こうしていると調子がいいとか人それぞれあるでしょ

エネルギーの出入りがしやすいように

整えてる

その儀式が人によっては

祈りだったり

部屋の掃除だったり様々だけれど

皆、何らかの方法で目に見えない大いなる者の力を借りて歌ってるのだと思う

“Julia Lezhneva sings “Exsultate, jubilate” from Mozart’s “Exsultate, jubilate, K165″” を YouTube で見る





そうだね…

自由に歌う

それも大事だね

おもいっきり解放して

ただやっぱり

それは基本をきちんとマスターした上での話

私はこれからは自由に歌おうかなあと思います。

“Lezhneva – Mozart” を YouTube で見る



いろんなタイプの歌手がいます

この人はバロック歌いです。

ベルカントとはまた違います

この歌い方はベルカントオペラ向きの歌い方ではないと思います。

モーツァルトのオペラアリアを歌ってるのを聴きましたが

ちょーっとしんどいなあ

なので、この方はまたベルカントとは種類の違うジャンルを歌ってます。

バロック音楽の歌手ですね

ベルカントはもっと身体全体を使って歌います。

呼吸がもっと深くなると思います。

この方は特に自由に歌っておられますね

喉さえ開いていれば自由に歌っていいと思いますけれども

もう少しと思うところもありますが、とても素晴らしい

才能ある人は皆10代でデビューしていきますからね

まだ20そこそこでこれだけ歌うと言うのは凄いものです

天才と言われるだけあります。

自由自在に声を操ってますね。

この方のをいろいろ聴いていると

どんどん歌い方が進化されてるのを感じます。

やっぱり勉強してるなあとわかります

それにしてもこの表情、この目の動き

何か見えてるのかしら?

目の動きが何か見えてるような動き

空間を感じながら歌ってるのかしら?

なんだろう?

この目の動きとこの表情は…

この方はいつもこういう表情で

いつも何かを追うようにこう目を動かして歌っておられます

なんだか想像してしまうなあ

“Sabine Devieilhe records Lakmé (Delibes): Air des clochettes / Bell Song” を YouTube で見る



コロラトゥーラソプラノ

素敵ねえ。

すっきりした声で

機械のように精密に身体の部位が動いて

一糸乱れない

素敵ねえ。

歌い終わった後でふと素の笑顔が見えるじゃない?

きっと楽しいのでしょうね

あー、素敵だなあ。

こんな世界が、世の中にはあるのになあ

Belcantoを追って②



歌 千賀恵子

ピアノ伴奏 千賀恵子

サウンドトアスタジオ スマホ録音



なかなかピアノを弾きながら歌う事は難しいです。

括約筋が締まらない気がして

歳かなぁ

鍛えなくちゃ

なかなか大変です

これからのブログ

これからはどんなブログ書いて行こうかな?

発声の秘密はもったいなーい!

て、生徒さん達思ってるみたい。

これからは今までとはちょっとブログ内容も感じが変わる予感。

Belcantoを追って



歌 千賀恵子

ピアノ伴奏 千賀恵子

自宅スマホ録音

Belcantoとしては、 まだまだこんなものではないのだけれど。

歌を愛しています。

だけれど、本当にヨーロッパの歌手達のように喉は開かず

無意識レベルで開いてこないと

全ての音に対してです。

自分の自宅で自分でピアノを弾いて

スマホ録音ですのでこれが私の持ってる技術の全てではないけれど

如何に日本人が喉を開く事が難しいか

をこの録音ででも改めて自分で感じます。

だけれど、もっと意識がそこへ向けば

日本人にも不可能ではないと思います。

Belcantoで歌いましょう声楽教室

代表千賀恵子

NON T’AMO PIÙ 君なんかもう トスティ②

NON T’AMO PIÙ 君なんかもう トスティ

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