お知らせ : 神戸市垂水区の声楽教室　CANTIAMO IL BELCANTO

呼吸の練習１日50回をほんとに真面目にやってくれてる人は、前回のレッスンよりガラッと変わってきてます。

ほんとに真面目にやってくれてる人、有難いなあ。

プロじゃないのに、ほんとにただの楽しみなのに、結構大変なのに。

凄いなあ。

ありがとうございます。

私の言う事をほんとに良く聞いてくださって。

私も毎日やってます。

私はプロだから当たり前だけど…。

それから今続けてくれている生徒さん方は、心から歌が好きな人が集まってくれています。

なので、これから習いたいなあ、て思われる人も、とにかく歌いたい、と心から望む人に来てもらいたいと思います。

今いる方々は、辞めてしまったら、自分じゃなくなっちゃうくらい、歌う事が好きなんだって。

私も…。

私が心から歌を愛していれば、ちゃんとそういう人が集まってくれるんだなあと思います。

私が愛する音楽、て言うのがあって、私が愛するものを愛してくれる人が集まってくれてるんだなあと感じます。

なんとなくずっと避けてきたフランス歌曲、

今年、ひょんな事から思いきって挑戦することにしてしまいました〜。

８月のコンサートで歌います。

フランス歌曲初めて歌うのに、いきなり本番にかけちゃって大丈夫かなあ？？？

でも、昔 『子供と魔法』て言うオペラの“りす”の役でフランスものをやったことがありました。

どんな衣装着せられるのかがワクワクしてたのを覚えています。

しまりすかな？とか言ってふざけていましたが、めちゃくちゃエレガントな衣装で物凄くテンションがあがり、頑張った事がありました。

それ、10年前の話。

それ以来、フランスものが気になりつつも、なんとなく避けてきましたが、ついに！やらねばならぬ時が来てしまいました。

リスト作曲 Oh!quando ju dors  夢に来ませ

めっちゃ素敵な歌なんです。

ずっとイタリアものばかりだったので、今までにない雰囲気の私の声を聴いて頂けるとおもったら、これまたワクワクします。

８月5日のコンサートでーっす！

楽しみにしててね。

今度は、フランスもの専門の先生のところへ、ちょこっとお邪魔します。

これもまたワクワクドキドキです。💗

新しい事をする時、て、ワクワクするね😉

ワクワクする事をやらないといけないのよね。

嫌な事はしな～っい！😁

それにしても、この楽譜、たまたまなんだけど、開けたらカタカナが打ってあって、ちょっぴりほっとしちゃった〜。😆

でもね、やっぱりカタカナ読んでたんじゃー、プロじゃない、カタカナ読みの歌なんて、プロの歌じゃないよ。

なので真面目に10年前に買ったフランス語の辞書を片手に、発音記号と、言葉の意味を一つ一つひいてます。

それにしても、この辞書にも発音記号とカタカナ打ってある、CD付き、て、CDどこ行ったのよ。

大変めんどくさーい作業…。😩

でも、やらなくちゃいけないときには、やるのが わ・た・し！

やるときゃやる！💪

根性の私なのです。😁

はよしよっ…🙋

第１、第３(月)1時半から３時の小さな小さなグループレッスンですが、この方達、とってもお上手なんです。

しっかり歌います。

１人１人とても澄んだ声です。

音域も広いです。

どうやってそんな綺麗な声が出るようになったでしょうか？

物凄く熱心に私の話に耳を傾けてくれて、嫌がらず練習を重ねて７年かな？

もう後、5人くらいは増えてくれたらいいのになあと思います。

動揺から日本歌曲から、イタリア歌曲、ナポリ民謡、懐かしいポップスやオペラもたまに歌ってます。

とにかく息が吸えて、喉が開くことを練習しています。

息が吸えて、喉が開けば、どんな歌も歌いやすくなります。

動揺も結構音が高かったりしますよね。

低く移調をして楽しんでもいいけれど、それだけではなく、声の鳴る仕組みを知ってもらって、歌う用に声と身体を鍛えて、いろんな歌が幅広く歌えるように、歌う事そのものが、ほんとの意味で楽しくなるように、ちょっと汗をかいて、鍛えるくらいの気持ちで来て下さる新しい生徒さんを募集しています。

私の教室の特徴は、何かをきっかけに、出にくくなってしまった声を、出やすくして行く事ができる教室です。

どの方も永く続けてくれていますし、とても熱心です。

声が少しずつ出るようになるまでのその過程を楽しんでもらえるように指導しております。

私の事をいつも暖かく迎えてくれる優しい５人の方達です。

コーラスとは違うので、特にハモったりはしません。

日本の歌から世界の歌をみんなでユニゾン、(斉唱)です。

とにかく、何んでもいいから声を出したい、歌いたいなあと思う人はどうぞ今、体験料も無料にしています。覗きに来てみて下さい。

時間と場所は↓

第１、第３(月)1:30～3:00   神戸市垂水区塩屋。【グッゲンハイム邸】

チケットを売るのに何を言ったらいいのかな？

わからない。

私は『椿姫』のあの有名なアリアを歌います。

アルフレード役をみんなも良くご存知の西影星二君が歌ってくれます。

全身全霊で歌うしかないもの。

やらなくてはならない事は全部やって。

本番に望みます。

なんて言ってチケット売ったらいいのかな？

もう、言葉なんて発したくないなあ。

多すぎる言葉より、本番でちゃんと歌って示すしかないのに。

歌う前にあんまり自分の想いを喋ってたら、それだけでいっぱいいっぱいになってしまって、本番で白けそう。

もう本番まで静かに集中したい。

自分の歌が歌えたらそれでいいの、私は…。

どうぞ宜しくお願い致します。

ジェシー ディドナート メゾソプラノ

結構好きな歌手です。

こんなに嬉しそうに歌うなんて

いいなあ。

↑こんな事言っちゃって…。

先生に怒られるかな？

声の事、もっと悩め！て思われるかな？

自分の中では、もっと自分が思う声、てあるけれど、でも、歌ってる時、何か心と身体からあふれてくる感じ、嬉しくなる感じ、てあるから。

音楽に対して、どう感じているか、どう表現したいのかは、自分なりにはっきりあるし。

楽しい事は全部遊び。

だいたいこの楽しい、て言う事がダメかな？

もっと苦しまないといけないかな？

本番ではバリバリ緊張もするけど、心地良さもある。

上手くなっていく過程も全部楽しむ。

１ヶ月単位で課題をクリアするのが私の目標、やってやるぅ！私はできる…。

でも、ちょっと不安だったり、寂しかったり。

て、思うあの感じも全部味わって楽しむの。

そして、できるようになった時、『別に…、出来て当たり前』みたいな澄ました顔するの。

教えてもらった事は全部やる。

だから、結構ストイックだよ。

ま、これでいっかー、はない。

そして受けたもの本番で全部出して、それが私を支えてくれる全ての人への感謝の証。

外国語で歌っていても、まるで自分の母国語で歌ってるかのように、外国語が話せるかのように、歌詞に沿って、歌詞の意味が心から溢れてくるように歌わなくちゃ。

取って付けた演出はいらない、それはお遊戯みたいに見える。

心から言葉か溢れてくるから、表現になる、芝居になる。

言葉で伝えなくちゃ。

後は目や表情で。

小道具も何にもなくても芝居はできるのよ。

歌詞を読まなくちゃ。

声に出して、何回も読み上げるの。

話すように読むの。

最初はつっかえる、すらすら読めるようになるまで読み上げるの。

それから音を付けるのよ。

そうしたら、物凄く楽しく歌えるの。

自然に演技ができるようになる。

演技をしようと思うと演技はできない。

自然に身体が動き出す。

心から動くの。

そうしたらもう舞台の上は、自分の遊び場になるのよ。

広ーい公園か、広場みたいになってくる。

歌う事が楽しくて仕方なくなってくる。

私にとって歌は、もはや遊び。

歌う事の基本を身に付けたら、もう突っ立ってばっかりは歌ってられない。

身体中から気持ちが言葉となって、メロディーに載って溢れてくるの。

もうそれは自然にそうなるの。

そうなったら誰も止められない。

自分でも止められなくなる。

全身全霊で音に載せて気持ちを伝えるの、それが歌なのよ。

私の事だけど、「私頑張る！」公言をあんまりして、気持ちだけでいっぱいいっぱいになり、口で言うほど頑張れない、とか、３日坊主で終わるとか、そんな情けない事になり兼ねないので、頑張りはやはり陰で、黙って頑張りたいとは思うけどなあ…。

今日も呼吸の練習50回どころか、100回できました。😁

明日も頑張ります。💪

2017年の私のテーマは「心を落ちつかせて、自分がとことんと向き合いたい自分に向き合う。みんなから好かれるだけの私ではなく、私が私としてこれから先も向き合っていきたいこと」について追求していきます。

私が今追求したいこと、それがたとえ「今までの経験がゼロであったとしても」私はとことん向き合っていきます。

もし可能ならひとりの時間も持って、「今の自分の好き」「今の自分が向き合いたいこと」を確認したいと思います。

やっぱり練習しかない。

やっぱり練習、やっぱり練習、やっぱり練習。

練習するのみ。

練習練習練習練習…