お知らせ

ベルカント声楽教室、発表会へ向けて、最後まで奇跡を信じて

発表会まであと数日ですが

もう1週間前なのに、私が誉めないというか?

むしろ、もう少しここをこうして、て、私はもう1週間あるからとか、

後5日あるから、とか思うと

最後まで、そこのところ意識してやれるところまででいいので

精一杯やって欲しいと思ってレッスンをしていると、

もう1週間前なのに、私はダメなんだ

と、自信がなくなったりする人がいるみたい

必ず発表会前になると

自信がなくなった、とか訴えてくる人が一人はいます

伴奏合わせをして

みんなのを聴いて、自身と比べてしまって、勝手に落ち込んだり…

過去には、発表会をボイコットされたりして

私は後1週間あるから、と思って計画して

ここをもうちょっと、と思って話していたんだけど

苦情の電話を頂いて、その方発表会には出て来なかったわ

もうだいぶ昔になるけれど

そんな事がありました。

年末頃の発表会だったので、お正月にはその方から雨の日、風の日ありますが、今年も…

と言うお年賀状を頂いたのだけれど

その発表会は特に今までになく

皆さんのレベルも上がっていて

打ち上げも賑やかで

楽しい発表会となったので

そんなお年賀状を頂いても

私の方は心がしらけちゃって…

ただただしらけちゃって…

意地悪でもなんでもなく

何もお返事できないでいたから

何かを察知したのでしょうか?

関係は、自然消滅したのだけれど…

それもまた、私の方は、レッスンにいらっしゃったらいらっしゃったで

何も考えず、語らず

普通に仕事としてレッスンを行おうという気持ちでした

でも、お年賀状を返さなかった事、て

やっぱり何か相手にとっては堪えるのでしょうか?

その方との関係はそれっきりです

私自身、コンクールであろうが、

試験、発表会、コンサート

もうギリギリまで先生に何を言われても

なんとかしようと努力する

そうするものだと思い込んでそうしていたので

プロだからそうしていたのではなく

子供の頃からそういう子供だったので

ピアノの発表会でもそうでした

そうするものだと思っていました

そうできる事がそんなに特別な事とは思っていなかったのですが

でもそれができるので

プロになったかも?

そうする人、意外と少ないのかしら?

コンクール前にボロかすに言われても

それは、コンクールに通る為にそう言われてると思っていたので

大学の門下発表会でも

発表会で上手く行く為にそう言われてると思っていたので…

プロだからそうしてる、という意識ではなかったので

そういう苦情を言ってこられた事にびっくりしました。

苦情にされる事に驚きました

今は慣れましたけれども…

どうぞこの度も、最後まで奇跡を信じてやりきって欲しいなあと思います

たまにプロの演奏でも

今日は特別神がかってるなあ、て感じさせる演奏、てありますよね

プロでお金をもらってるから、ではなくて

いい演奏をしたいと思えば思うほど

舞台に立つギリギリまで、完璧を目指す

努力はしてると思います

でも、プロだから、いい演奏をしたいと思うのかしら?

お金を頂いているから、いい演奏をではなく

自分が自然といい演奏を求めてしまう

完璧を求めてしまう

芸術、て、そうするものだと思っていましたので

発表会1週間前なのに

まだ先生からOKが出ないと、電話で叱られるなんて

今でも、考えられない

まあ、でも、私はとても若かったので

何かが足りなかったのでしょう

こちらも伝え方が下手くそだったのだなあとは思いますけど…

それにしても…とも思います

奇跡はこうやって起こるものである事を

私は何度も体験してるので

良かれと思ってしてる事でした

多分、後から振り替えって思うことは

私がお客様から

集中力が神がかってるとか

素敵ね、と言ってもらえるときは

そんな風にして、自身の身体を媒体に

神を下ろしていたかも?

努力なしに神は降りてこない

いつも音楽の神様がそばにいてくれたので

今も、私はこのように皆さんの前で歌っているのかも?

それなりの歌であっても

何度も奇跡は起こっていました

自分のその時の精一杯をやれたとき

神様は確かに側にいました

お客様にもそれが見えた時

神がかってる、て、言う言葉をもらえるのです

だからといって、世界一流の歌手には叶わないのだけれども

その今のレベルで精一杯の努力をした時

神様が降りてきて、その人を応援するのです

その感覚を知っているから

皆さんを励ましてるつもりが

怒られちゃうなんて

正直、哀しみとして心に残っています

初めて、ここで話しますけれども

その方、その後、歌はどうしたかしら?

私意外にも、もっとベテランの男の先生にも習っておられたみたいなので

そちらで楽しく歌い続けたかしら?

それならそれで

いいのですけれどね

もう1週間じゃ無理だとか、思わないで

完璧でなくても

それに近づこうと努力する気持ちは持ってもらいたいなと本当は思います

私は、皆さんが成功する事を祈ってしか

言葉は発した事がないので

ほんとにもう、ボイコットなんてされると

傷つきますよ

流しても、流し切れない

一生印象に残ってしまいますよぉ

そりゃもう…

プロと素人さん、て、そんなに違うものなのかしら?

自分は、プロじゃなくてもそうすると思っていたから…

本番前の、先生からのアドバイスや、忠告はありがたいと思っていたので…

たとえしかり飛ばされたとしても

そんな時もありましたよ

ほんとに、その当時は

びっくりでした。

それでも、その発表会は、楽しい発表会だったんです

みんな凄く頑張ってて

一人一人に満足しておりました

皆さんには、その人が居ないことを

なんか…

お休みなの、体調が悪いみたい…

て、普通に話してました

サラーっとしてた私でした

今、どろーっとなってるかしら?

そんな事ないです

印象深い出来事でしたので。

ベルカント声楽教室、声帯が定位置にいつもありますように

声が何処で作られるかご存知ですか?

声帯と言う器官がちょうど首の喉仏のある辺りに収納されてます

高い音を出しても、低い音を出しても、

中間音を出しても

いつもそこの位置に声帯があるように歌わないと

歌った後、なんとなく声が枯れるとか

上ずった感じで声が降りてこないとか、

喋る声がやたら高いとか

それは、少々声帯の位置がずれてるかもしれませんよ

上から下までまんべんなくしっかり音を鳴らして歌いましょう

特に中間音で喉を開けすぎてませんか?

ビンとなる位置で

話すトーンとそんなに変わらない位置で

中間音は歌います

開口ハミングも今度見直しましょう

喉を開ける事で

何か勘違いが起こってないか、個人レッスンの人も

グループレッスンの人も今一度確認しましょう

ベルカント声楽教室、喉を開けすぎてなぁい?本当の自然はどれ?

今日のグループレッスン

IL MARE (イルマーレ)のレッスンは

グループの皆様から好評でした

何をしたかと申しますと

みんな響きのポジションが高めになっていて

高い高い位置で鳴らそうとしていたので

本当は、もっと低い位置でいいので

声帯のある位置を正しい位置に戻す作業をしました

もっと、胸の色を感じる声❓

胸の辺りから鳴らすように

響きの位置を下げてもらいました

マスクで鳴るのも確かですが、

マスクへ声をわざわざ持ってくるようにすると

かえって、喉が上がってしまって

上ずったようになるので

もう少し下で鳴らす意識でいいよ、と言う話

そして、積極的に母音を言うようにしてもらいました。

歌い過ぎてなぁい?

もっと喋る位置でいいのですよ

息を胸の上に載っけて

胸で響かす

胸から声が鳴っている

胸から発信していく

そういう鳴らし方

立ち方も

胸は落ちない程度に

でも、突っ張らないように立ってもらう

姿勢よく、て、反り腰になってなぁい?

腰痛めるよ

リラックスした立ち方

歌うに本当の意味での正しい姿勢、てあります

どうしたらリラックスした立ち方になるのかを

今日はお話しました。

いい意味で緩めた立ち方です

喉を開ける、と言っても

高さに適した開け方があって

なんでもかんでも開けりゃぁいいと言うものでもないですし

闇雲に開けるものでもありません

では!どの程度なのか?

て言うお話

それがとても好評でした

多分皆さん納得してくれてると思います

また来週もやってみましょう

中間音、(五線譜の中に書かれた音)に対しての、喉の開け方

また来週もやってみましょう

低い音なのに、喉を開けすぎてなぁい?

一つ一つ、微妙に調整してみましょう

ほんとのnaturare (自然)て、どれ?

て言う話

ほんとの自然、もう一度見直してみましょう

ベルカント声楽教室、発表会へ向けて



来週です。6月30日です

みんないい方向へ向かってます

一人一人のそれぞれの良さが沢山出ますように

今日、思いました

人の声をいじくり倒して

変な風にしてしまってないかな?て、

私の生徒さんたちは

元々能力が高いので

いじくり倒して

その人の良さが消えてしまいませんように

今日は、私が凄く慎重になった1日でした

発表会が終わったら

次からのレッスン計画があります

直ぐに取りかかっていきましょう

休みは合間で休んでくださいね

一般のお客様も出入り自由です

教室の新規募集も随時行っておりますので

ご興味のある方は是非に聴きにいらしてくださいませ

声楽ベルカント、息をズドーンと通しちゃおう

息吸ってね

息をズドーンと通しちゃいましょう

息ね

ベルカント声楽、大した問題ではない…

例えば、自分が気にしている事とか

コンプレックスとか

後悔とか

ほんとは、全くもって大した事じゃないんじゃないかな?

なんだかそう思うのよねー

私も気にしている事があるし

後悔もあったけど

全然、後悔するような事ではなく

むしろ、順調にいってるんじゃないかと思う

正しい道のりを行ってるのではないかと思う

全然大した事ないから

あっかるーく、たっのしーく

進みましょ

最初に描いた夢より

もっと素晴らしい所にたどり着く予感がします

悩んだり、後悔は

損だとおもいます

いろいろこの先を楽しみにしておこう

そう思います

ベルカント声楽、自分の身体に合ったメトードを

私の基本のメトードは

日本人の弱点や、不利な点を良く知っておられる

確かな耳をお持ちで、その声が作られるには何処をどうしたらそうなるのかを

良く知っておられる先生のメトードが基本になってます

でも、それだけじゃない部分がどうしても出てきます

どんなに一流歌手達がそうしてるからと言って

自分も同じには絶対いきません

目の奥の空間の広さや形も全然違うのに

筋肉の質や量も違うのに

絶対その人達と同じにはいかないので

ほぼ基本が身に付いたらそこから

発展させるべく

自分独自のメトードを持たなくてはならないと気がつきました

それに協力してくれる

先生や、友達がいる

一つ一つ私の悩みを解決へ導いてくれる

凄い友達がいるのです

もう、私の年齢になると

ただの人ではなく、才能のある博士なみな友人ができてくるのですねぇ

これは、若い時にはなかなか作れない特別な仲間だと思います。

基本的に歌う為の筋肉ができてくれば、

なーんにもしなくても

自然に歌えるようになるんですよ

でも、人間だから

何かの拍子に、ふと筋肉が落ちる時があって

声が変わってしまう時があるのです。

そのときに、対処法となるのが

身体のメカニックなのです

身体のメカニックを知ってるのと知ってないのとでは

歌手でいられる時間の長さが違ってくるかもしれない

と、思いました

声と自分に向き合った生活

そういう深い人生を送る事ができてよかったと思います

ベルカント声楽教室、外国語には、外国語のアクセントがあります。

音楽を作るとき

楽譜上のアクセントや、拍子感がありますが

拍子感を感じならも

アクセントの付いてる所にはアクセントを

それプラス!

これ肝心ですが!

歌の場合い、外国語のアクセントがあるでしょう?

それを無視すると、なんだか音楽の流れが止まってしまったり

プツプツ切れた感がしてしまうと

息に載って歌えなくなるので

響きもなんとなく落ちてきます

イタリア語にはイタリア語のアクセントがあります

だから、必ずしも1拍目が強拍、とも限らないのです

イタリア語を読まなくちゃ

イタリア語のアクセントを意識して歌うと

曲に流れが出て、息が気持ちよく流れるから

響きも出てきます

私ももっともッと、歌詞のイタリア語を読むように

今、コンサートへ向けて勉強中です

ベルカント声楽教室、元気が出るレッスン

そうだ!

一言で言って

私は

人が元気になるような

励ましていくような

そういうレッスンをしたいのだ

そして、私のところにくる方は

いつも大抵元気です

そういう場でありたいのです

御歳80歳!

そうだった!

今日は、コーラスのメンバーに新しく

御歳80歳の方が加わってくれたのでした

歌うと、寿命が益々伸びますので

どうぞどうぞ楽しんでください

また楽しんで頂けるように頑張りまーす!

お問い合わせ TEL090-4302-1154

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