お知らせ

クリスマス会へ向けて

ちょっと期待!今年のクリスマス会は、今までより、レベルが少し上がってるかも? 何故なら、私自身がスキルアップしてるから…。これからが本当の仕事をし、本当の人生を歩むかも?人生の本番かも?
スケール大きく考えたい。夢を持って仕事をしよう。

アドレナリンの出過ぎ

最近、合唱講座を2つも受け持つ事になり、9月からとっても忙しくなりました。慣れるまでにまだ時間がかかります。 合唱講座でテンション上がりまくっている上にそれが2日続き、おまけに仕事の事でめちゃくちゃ嬉しい事もあり、3日たって、物凄く疲れを感じました。アドレナリンの出過ぎです。昨日は8時間グッゲンハイムで個人レッスンをしました。もうバテバテでしたが、なんとか頑張って1日持ちました。今日は珍しくお休みです。嬉しい事がある事はいい事だけれども、アドレナリンの出過ぎは、身体に悪いです。食事もどれくらい食べていいのかがわからなくなって食べ過ぎたり、それに喜びの後は必ず落ち込みがドーンとやってきます。多分喜び過ぎて、身体が疲れる分、気分もドーンと下がるのだと思います。そうすると今度は急にもの悲しくなったり、ややこしいです。皆さんも、アドレナリンの出過ぎには注意した方がいいですよ。めちゃくちゃしんどいですよ。(@_@)
でも、若いという証拠だそうです。嬉しい事があったり、悲しくなったりするのは若い証拠。でも私はもっと平穏に生きたいです。しんど過ぎます。上がったり下がったり、身体が持ちません。歌う仕事は、ものすごいエネルギーを放出するようで、大変な仕事です。体力勝負ですが、無理は絶対できません。喉を壊してしまうからです。なかなか神経を使う仕事です。

百合が今朝咲きました。

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百合に話しかけていたら、段々花が開き、今、完璧に咲きました。
私も百合みたいに咲きたいです。
凄く、高潔な感じがします。
ただ演奏活動をしているというのではなく、メッセージ性の強い歌を歌いたいなあと思います。
例えば、ベルカントを語れる人になりたいです。
その準備を今から20年かけてして行きたいと思います。来年からは、イタリアにもちょくちょく足を運びたいと思っています。ただの街の先生で終わりたくはないなあと思います。
やっぱり自分にしかできない事があると思うんです。勲章をもらったり、オペラ歌手として大活躍とはいきませんが、何か自分にしかできない、確かなものがあると思います。

お久しぶりです!

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こんばんは。

私の愛する生徒さん方、お元気ですか?
世の中の皆さんも如何ですか?
お伝えしたい事、たくさんありますが、まとまりません。

声、前張りするのやめてね。キャーキャー歌わないでね。
でも最近、私の生徒さん達、段々素敵になってきました。
生徒さんが素敵だという事は、私もちゃんと歌っているという事にしておきます。なにそれ?(^^ゞ て、思われそう。ちょっとずつではありますが、いろいろと気がつく事から始まりますから。気がつく事ができるという事は、大進歩!
この写真の花は百合なんだけど、私もいつか大輪の花を開く事を信じて進むしかない。百合の花のように、上品に咲きたいです。
薫りも凄く良くて、高級な薫りです。


千賀恵子

なんか今日は眠れない

なんだか今日は眠いのに眠れないので、ブログを更新します。最近、私は自分の声について、深く向き合う時間を持てている事は、最高の幸せの時間。
将来、特に偉くならなかったとしても、お金持ちにならなかったとしても、こうやって、真剣に自分の歌と向き合える人生を送っている事は、もの凄く深い人生を歩んでいるような気がします。孤独とか、寂しさとか、消えて行くというか、孤独も寂しさもない世界にいるような感覚です。

高い声を出す時!

皆さん、お風邪等召されずお元気にしてらっしゃいますか? この季節は体調を崩しやすいので、体温の調節がしやすいように、着るもので調整して首や肩を冷やさないようにしてくださいね。

ところで高い声を出す時、実は、目をむく感じで目を見開いてみてください。意外と、高い声が出やすくなります。目をむく事で、首の後ろの筋肉に連動しているので、自然に筋肉が動いて、高音を出す手助けをしてくれますよ。試してみてね。

ベルカント唱法というもの

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この写真の手前にいる白髪(はくはつ)の男性は、在原先生といいます。
この方、凄い人なんです。
世界でも、ほんとのベルカント歌いは少なくなりました。昔はたくさんいましたが、今では、イタリアでも、ほんとにベルカントで歌っている歌手はあまりいません。でもこの先生は歌手にはなりませんでしたが、知る人ぞ知る世界が認めるボイストレーナーなんです。この先生は、日本の有名な歌手は、ほとんど間違っているし、大学の先生の中に、きちんとしたベルカントを教えている先生は、ほとんどいないといいます。実際、私もそうおもったから、大学で勉強したというより、大学を出てから、歌の先生ではなく、オペラの伴奏ピアニストに歌を教わりました。オペラの伴奏ピアニストの中には、世界の歌手に付いて回って、ちゃんとしたベルカントを知っている人がまれにいるので、私はそういう人に習いました。おかげで、大学の先生は、私の歌を誉めてくださるけれど、この在原先生はまだまだ足りてない、できてないて言って、私をしごいてくれてます。実際、できてない部分があります。頭でわかっていて、自分はいろいろ知識もあって、できてるつもりになっていたけれど、
気がつかぬうちに、自分の悪い癖が出てきてしまってて、今、絶対間違わないように、身体に覚え込ませる訓練をしています。優しい先生だけど、誉めてくれない。
いつかこの先生が、私の歌を認めてくれるようになったら、私は、世界でも少ない、ベルカント歌いになるのかなあ?と思うくらい、凄い先生です。私は絶対、在原先生をうなずかせようと、今頑張っています。
そして将来は、プロの歌手も、私を信頼して来てくれるような、ベルカントのボイストレーナーになろうと思います。日本中を講演して廻って、世界でも少ないほんとのベルカントを語れる、そういう人になりたいです。私は20代の頃、イタリアへ留学しました。でもイタリアで病気になって、半年で帰ってきました。それからチャンスがないんです。
私の生徒さんは、日本を代表するオペラ歌手より、千賀先生の歌の方が素敵!と言ってくれます。どうしてあの人が日本を代表するオペラ歌手なの?と言っています。私は、知らない、て言ってます。実際、在原先生も日本の有名な歌手を認めていません。
先日、在原先生の公開レッスンで歌って、私の生徒さんも何人か見にきていました。私は在原先生からしごかれましたが、それでも私の生徒さんは、千賀先生の歌はやっぱり素敵…。といって、あくまでも私を信じようとする健気な人達を、絶対裏切らないように、知る人ぞ知るほんものの人になろうと思います。肩書きなんて、あてにならないのだと、在原先生を見てそう思います。でも実際、在原先生の経歴は凄いです。でも、私だって…、て思います。世界でも数少ない、ベルカント歌いになりたいです。知る人ぞ知る、日本のプロの歌手が私を信頼して来てくれるようなベルカントのボイストレーナーになりたいです。この写真の仲間は、唯一、本音で声について語り合える、楽しい素敵な歌仲間です。私、楽しくて幸せ、ていうのが全面的に出てるでしょう?この日、私は先生と同じ、120グラムのパスタを食べました。大盛りでしたが、ペロッと食べました。周りの人からは、柄じゃないでしょ!て、突っ込まれましたが、歌ったからお腹が空いていて、別に普通に食べました。
美味しかった。
在原先生は優しくて、品があって、かっこいい先生です。
因みに、私のこの『ベルカントで歌いましょう、声楽教室』は、始めから、日本の大学にまともな先生はいないから、大学で困ったら、私の所へ来なさい、私の方がまだましな事を教えられるという、鼻につくほど、自信満々に開いた教室だったの。
やっぱり自分も、苦労してたんだと思います。
自分を今よりもっと信じてたし。可能性をいくらでも秘めていると思っていた自分にある日、疲れて折れた。でも今、私は自分に見あった事をしていて、だいぶ楽になって、幸せになりましたし、自分の可能性を諦めていないです。
こんなに挫折を味わって、道に迷って、葛藤して、こんなストレスだらけの人生を歩む事になろうとは、でも今は幸せになりました。独身だけど、質のいい歌仲間が沢山いて、質のいい仕事仲間も沢山いて、生徒さん達は慕ってくれていて、これほど、幸せな事はありません。ほどよく、本番もあり、CDデビューもしました。全国のCD屋さんに私のCDが売ってます。

私の歌仲間

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素晴らしい歌仲間。在原先生を囲って。
自分達ができなくても、ほんものがどんなものであるかを、ちゃんとみんな知っている人達。昔から伝わっているほんとのベルカント唱法をきちんと学ぼうとする謙虚な仲間。他にも沢山いますが、最後の会食に集まったのは、今日はこのメンバーです。
イタリアでさえ、ほんとにちゃんとしたベルカントで歌っている人は数少なく、それを教えられる人も数少なく、日本人の特徴を知っている先生で、しかもきちんとしたベルカントを教えられる先生も多分、ほとんどいない。必ずしも、イタリアへ行って、イタリア人に習ったからと言って、きちんとしたベルカントを学べる訳ではありません。スーパースターに習ったからと言って、きちんとしたベルカントを学べる訳ではありません。スーパースターと、きちんと教えられる講師とは、また全然別です。スターじゃないから劣っている訳ではありません。
人には、それぞれ役割があるんだと思います。スーパースターに習っても、人をばかにするような人だったら意味がないですし、スーパースターが必ずしもきちんとしたベルカントを身に付けてるとは限りません。そんな中、私は貴重な先生に出会いました。


千賀恵子

( ̄〜 ̄;) できてるつもりになってる…

毎回思います。レッスンを受けた後いつも落ち込みます。そして次こそはと思います。私は普段からできてるつもりになって日々を過ごしてる。頭で解っていてもやれてない。やってるつもりになってる。悪い習慣がついてる。あと、日本人の有名な歌手達は、誰一人として本当のベルカント歌いじゃないという事も在原先生のレッスンを受けていたらわかってくる。身体全体を使って歌うという事の難しさと大変さを痛感して今日も帰ります。有名にならなくても、とにかく日本人ながら、ほんとのベルカント歌いになりたいと思います。
インターナショナルな声は、やっぱり出し方で出てきます。日本人だから、骨格が違うから、とか、あんまり関係ないかも?
でも、私は身体の筋肉が足らない気もします。最近、歩く事が多く、食べても食べても、スレンダーになってしまって、洋服の見栄えはいいけど、これでオペラを歌うのはどうか?と思います。でもそれについてはどうしたらいいかわからないんです。

今から公開レッスンなんだけど…

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今から公開レッスンに出かけるのですが、みんなの前でレッスンをみられるのですが、立場上、嫌です。しかし、今日しか日がなかったので、今日は全ての仕事をお休みし、それに挑むのですが、自分のレッスンを人に見られるなんて嫌です。なので、一部の人にしかお知らせしていません。悪しからず…。
それで台風もさり、体調も昨日よりいいのですが、肝心の練習をしたような、さほどしなかったような。
いや、したような…。これではダメダメ。レッスンというものは、練習をしっかりして受けないと意味がないし、先生にも失礼。でも、あれよあれよ、と日が経って、今日になってしまったというところが、凡人?いや、プロの歌手として凡人じゃダメで、講師としても、これじゃ立場がない。( ̄〜 ̄;)
それにしても台風の後の穏やかな海は、なんとも美しい。

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